ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》セアラー州の軍警ストようやく終結=カーニバル中、約2週の混乱=他州や国にも広がった不安
1日、セアラー州の軍警が、12日間にわたって行われたストの終結を宣言した。その間、同州内での犯罪が飛躍的に増加し、連邦政府が治安強化のために軍隊の派遣を行うなど、大きな混乱を生じさせた。2日付現地紙
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リオ州=週末の豪雨で4人が死亡=1日で月間降水量超す所も
2月29日から降り始めた豪雨で、リオ州では4人の死者が出たが、2日も強い雨が降る可能性があり、当局が警戒を呼びかけていると2日付現地紙、サイトが報じた。 ブラジル中西部から南東部に向かう湿った大気
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《ブラジル》国外でのクレジットカード使用に新規則発効=換算には購入日のレートを使用
ブラジルで作ったクレジットカードを使って国外で買い物をした場合、これまでは請求書作成日の為替レートが使われていたが、3月1日以降は買い物をした日の為替レートで計算、請求されることとなった。1、2日付
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ウルグアイ=新大統領の就任式行う=ブラジルとアルゼンチンの間に気遣いも
1日、ウルグアイの首都モンテビデオで、新大統領のルイス・アルベルト・ラカージェ・ポウ氏の就任式が行われた。2日付現地紙などが報じている。 ラカージェ・ポウ氏は1990~95年に同国大統領を務めたル
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《サンパウロ州》スズメバチの巨大な巣発見=農村部で放置された家の軒で
サンパウロ州内陸部イタオカ市の農村部で、誰も住まなくなって放置されていた家の清掃を行っていた住民達が週末に、巨大なスズメバチの巣をみつけた。 あまりの大きさに驚いた住民達から連絡を受けて駆けつけた
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《ブラジル》モロ法相=パンク・イベント取調べへの見解を表明=各方面から対処に違和感唱える声
セルジオ・モロ法相が27日、ボルソナロ大統領を批判するパンクロックのイベントに対して取調べがなされたことを肯定する発言を行い、強い違和感や批判を招いている。 事の発端は、パラー州ベレンで行われてい
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《ブラジル》1人あたりの平均世帯収入が約1440レアル=最も高いのは首都ブラジリアのあるDF
ブラジル地理統計院(IBGE)は28日、2019年のブラジル全土の平均世帯収入は、1人当たり月額1438・67レアルだったと発表した。 この数値は、1373レアルだった2018年より、65・67レ
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《ブラジル》連邦議会に4色のイルミネーション=世界希少・難治性疾患の日で
より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者の生活の質の向上を目指す、「世界希少・難治性疾患の日」を記念して、連邦議会が4色のイルミネーションで飾られている。 「世界希少・難治性疾患の日」は2月
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《コロナウイルス》ブラジル電子機器産業に痛手=中国からの輸入部品滞る=一部で休業、休暇措置も
【既報関連】中国を発生源とした新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)の世界的流行により、中国からの部品が届かなくなったことで、ブラジル国内でも工場の生産活動などへの影響が拡大している。また、今週
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《ブラジル》反議会デモ問題=大統領の生放送反論に矛盾=「5年前のもの」と主張も=2年前の刺傷シーン映る
ボルソナロ大統領は27日、自身のネット上での生放送で、反連邦議会、反最高裁の抗議集会を呼びかけたことを否定し、議会やマスコミを責めた。しかし、抗議集会の呼びかけに関しては、事実と異なる発言を行った。