ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》カルフールがマクロを買収=卸部門強化に向け30店舗
フランス系のスーパーマーケットチェーン、カルフール(Carrefour)グループが16日、19億5千万レアルで卸販売チェーン店のマクロ(Makro)を30店舗買収すると発表したと17日付現地紙が報じ
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《ブラジル中銀》19年の経済活動指数(IBC―BR)発表=18年比0・89%増に止まる=FGTS早期払い出しも効果薄
ブラジル中銀は14日、昨年12月の経済活動指数(IBC―BR)がマイナス0・27%だったと発表した。15日付現地各紙が報じている。 12月のIBC―BRが出たことで昨年全体のIBC―BRも判明。
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サンパウロ市=ブロッコで5人が銃弾受ける=市警への強盗未遂がきっかけ
16日、サンパウロ市南部でブロッコの行進中に、5人が被弾する事件が発生した。17日付現地紙が報じている。 事件が起きたのは午後5時30分頃で、現場はサンパウロ市南西部ブルックリンのエンジェニェイロ
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東京五輪=シェイトが7度目の五輪出場を決める=セーリングで過去メダル5個の47歳
ブラジルを代表するセーリング競技者、ロベルト・シェイト(47)が13日、7大会連続での五輪出場を決め、東京五輪にレーザー級の選手として参加することになった。 これは、オーストラリアのメルボルンで1
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リオ州=麻疹による初の死者発生=予防接種開始年齢前の男児
リオ州保健局が13日に、1月6日に亡くなったダヴィ・ガブリエル君(8カ月)の死因は麻疹(はしか)だったと発表した。 ブラジルでは麻疹は絶滅したといわれていたのに、2年前に外国人難民の中にいた患者か
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ブラジルは犯罪規模も桁外れ=ギャングからの押収品の売却益だけで年50億円?
スポーツカー、高級住宅、プライベートジェット、農場や大量の家畜など…。これらは、ブラジル法務省がブラジルの犯罪者やギャング組織から押収し、売却した財産の一例だ。 昨年は、犯罪者たちが汚職や薬物密売
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ブラジル銀行=「民営化議論すべき」と総裁=昨年は178億レアルの純利益計上=ブラジル主要4銀行内で純利3位
国営のブラジル銀行(BB)は昨年第4四半期、前年同期比で20・3%増となる、46億レアルの純利益を計上。2019年全体の純利益は178億レアルで、前年比32%増だったことが分かった。13、14日付現
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ゲデス経済相=問題発言連発に懸念の声税制や行政の改革の妨げに
「家政婦がディズニーランドに行く時代は終り」など、パウロ・ゲデス経済相の相次ぐ失言が、低所得層を中心とした国民や連邦議会を不快にさせ、税制改革や行政改革の法案が議会通過させる上での支障になっている心
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《ブラジル》生命に関わる悪ふざけ流行=頭蓋骨骨折や死亡例の報告も
インターネット上で、「人間ルーレット」「頭蓋骨壊し」「デザフィオ・ダ・ラステイラ」などと呼ばれる、非常に危険な遊びの動画が出回っており、親や教師、医師の間で懸念が広がっていると12、13日付現地紙、
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《ブラジル》汚職嫌疑で裁判中のルーラ元大統領がローマ教皇とヴァチカンで面会=国外渡航禁止措置なく
ローマ教皇フランシスコ1世は13日、ルーラ元大統領とヴァチカンで1時間程度の私的会談を持ったと、13、14日付ブラジル各紙が報じた。 ルーラ元大統領は、サンパウロ州グアルジャーの高級住宅を巡る収賄