ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》昨年税収は前年比1・69%増=経済の回復が増収を後押し
ブラジル国税庁は23日、2019年の連邦政府の総税収額が1兆5370億レアルで、2018年と比較して1・69%増えた(インフレ調整済み)と発表した。24日付現地各紙が報じている。 19年の税収額は
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サンパウロ州サントス市=市立水族館でネコザメ誕生=四つの卵の内、三つが孵化
同水族館でネコザメのつがいを飼い始めたのは、2019年8月。水族館側が海水3千リットルが入る水槽を用意して観察を続けたところ、サメ達が交尾を始め、卵を産んだ。 同水族館ではこれまでも、ペンギンなど
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《ブラジル》1月中旬締め月間インフレ率が0・71%=昨年末から続く食肉価格の高騰響く
1月中旬締めの広範囲消費者物価指数(IPCA―15)が0・71%だったと、23日にブラジル地理統計院(IBGE)が発表した。 この数値は昨年12月のIPCA―15の1・05%よりは低いが、昨年1月
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《五輪サッカー》U23ブラジル代表がウルグアイに圧勝=決勝リーグ進出に大きく前進
コロンビアで開催されている東京五輪男子サッカーの南米地区予選で22日、U23ブラジル代表がウルグアイに3―1で圧勝し、決勝リーグ進出へ大きく前進した。 ウルグアイは序盤、エース、ディエゴ・ロッシ(
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《ブラジル》最高裁フクス副長官が保証判事制度を無期限停止 トフォリや議会の意向に反対 状況不備や予算面を考慮 モロの意向がかなう展開に
22日、ルイス・フクス最高裁副長官は、犯罪防止法で採択された「保証判事制」の実行を無期減で差し止めた。この判断はセルジオ・モロ法相を喜ばせたが、同時にボルソナロ大統領、ジアス・トフォリ最高裁長官、連
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新型ウイルス=ブラジル人女性にも感染の疑い=中国から帰国後、咳などの症状=連邦政府は可能性を否定
中国湖北省武漢市で発生した、新型コロナウイルスによる肺炎の感染者、死者が増えている。 22日にはブラジルでも、中国の上海を訪問し、18日に帰国した、ミナス州ベロ・オリゾンテ市在住のブラジル人女
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《ブラジル》南東部、中西部に大雨の予報=エスピリトサント州やミナス州で甚大な被害
22日付G1サイトなどによると、国家防災局(DCN)が同日、南東部と中西部では24日まで強い雨が降る可能性があるとの警告を出した。最も強い影響を受けると予想されているエスピリトサント、ミナス・ジェラ
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リオ州水問題=活性炭使う「ろ過装置」始動=「1週間以内に解決」と知事
【既報関連】リオ州水道局(Cedae)は23日、リオ大都市圏のノヴァ・イグアス市にあるグァンドゥ浄水場で、活性炭を装着したろ過装置を稼動させ始めた。同日付現地サイトが報じた。 1月のはじめから、リ
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《リオ市》(マリエレ事件の容疑者2人の裁判は陪審制か? リオ州検察局が嘆願書送付
リオ州検察局が、18年3月に起きた、マリエレ・フランコ元リオ市議ら殺害事件の容疑者2人の裁判を陪審制で行うよう求めていたことがわかった。23日付現地紙が報じている。 リオ州検察局は昨年の12月17
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《サンパウロ州》20年ぶりに出血熱の犠牲者=ソロカバ市在住の男性が死亡
保健省が20日、サンパウロ州内陸部のソロカバ市に住んでいた男性が出血熱で死亡したと発表した。 同省によると、この男性は、アレナウイルス科のマンマレナウイルスに感染していた事が判明したという。マンマ