ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》ヴァザ・ジャット ダラグノルが親派サイトと共謀? 中銀総裁人事に介入とも
サイト「ジ・インターセプト・ブラジル」は20日、「ヴァザ・ジャット」報道を行い、連邦検察庁パラナ州支部でラヴァ・ジャット作戦を担当するデウタン・ダラグノル主任らが、サイト「アンタゴニスタ」と組んで、
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《ブラジル》不動産融資の借り換えがブームに=低金利と銀行間の競争激化で
ブラジル中銀は、昨年1~11月は、ある銀行で不動産関連の融資を受けた消費者が、別の銀行からより低利の不動産融資を受けて、融資を返済しようとする借り換え行為が14億6千万レアルに上り、2018年の同じ
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《ブラジルサッカー》今年もフラメンゴが主役の予感=トップチームの公式戦にU20を出す余裕も
昨年12月8日にブラジル全国選手権が終了してわずか41日。ブラジル各地で2020年サッカーシーズンが幕を開ける。 18日にはリオ州、パラナ州、ペルナンブッコ州で、21日にはミナス州で、22日にはサ
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コリンチャンスがユダヤ系国民にオマージュ 文化局長のナチス発言を受け
17日、サンパウロの名門サッカー・クラブ、コリンチャンスが、16日の夜にナチス・ドイツの宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスの言動を模倣し、物議をかもした文化局長ロベルト・アルヴィム氏の発言を受け、ブラジルの
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《ブラジル》カタールとの間はビザ不要に=昨年の合意が発効となり
14日付ブラジル連邦官報によると、昨年10月にボルソナロ大統領が中東のカタールを訪問した時にサインした、ブラジルとカタールの間のビザを免除するとの合意が発効となった。 両国市民はこれによって、観光
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《ブラジル》コカイン所持の男性乗客ご用=768グラムを下着に隠す
ブラジルではこのところ、連邦道路警察などによる麻薬の押収量が増えているが、16日夜は、南部のパラナ州で、下着の中にコカインを隠して運ぼうとしていた男性が現行犯逮捕された。 男性が捕まったのは午後9
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《ブラジル》パラナ州=ゴミや汚泥を使う発電所=バイオガスと有機肥料生産
パラナ州にブラジル初のバイオガスを使う発電所が造られ、稼動するばかりになっている。 パラナ州からの環境許可も得、操業を開始するばかりなのはCSビオエネルジア社だ。同社は、下水処理場から出る汚泥とゴ
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《ブラジル》文化局長の動画で大波紋=ナチスのゲッベルスを模倣=師匠オラーヴォもかばえず=流石の大統領も即座に解任
16日、ロベルト・アルヴィム連邦政府文化局長が、投稿したビデオの中で、ナチス・ドイツの宣伝相、ヨーゼフ・ゲッベルス氏が行った悪名高き発言を真似て主張。ブラジル中で大問題となり、17日午前に解任された
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《ブラジル陸運庁》トラック輸送の最低料金引き上げ=前回調整から10%以上も増額=2月には料金表の違憲審理
ブラジル国家陸運庁(ANTT)は16日、ブラジル国内のトラック輸送の最低料金表を、積荷の種類や輸送形式によって11~15%増額調整したと、17日付現地紙が報じた。 新しい料金表は週明け20日から有
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《ブラジル》ミナス州の奇病の死者4人に=汚染銘柄も8つに増える
【既報関連】今月7日に死者が出て以来、注目されているミナス・ジェライス州での奇病に関し、市警や農務省が、死者が4人に増えた事や薬剤によって汚染された銘柄が八つに上る事などを明らかにしたと16、17日