ブラジル国内ニュース
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リオ水道水問題=大型浄水装置が浄水場に到着=本格的な稼動は週明けから
【既報関連】リオ大都市圏のノヴァ・イグアス市にあるグァンドゥ浄水場に17日の朝7時30分、大型の水ろ過装置を載せた3台の貨物トラックの内、最初の1台が到着したと、同日付各現地サイトが報じた。 リオ
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(サンパウロ市)軍警がデモを強行阻止 僅か500メートルで終了
サンパウロ市軍警が16日午後、セントロで、デモ隊が500メートルしか歩いていない状態でデモを中止させた。17日付現地紙が報じている。 このデモは無賃乗車運動(MPL)が計画したもので、サンパウロ市
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(映画)問題作「マリゲーラ」、ついに公開へ 軍政時代の左翼ゲリラの英雄
軍政時代の伝説的ゲリラ、カルロス・マリゲーラの生涯を描いた作品としてかねてから物議を醸していた映画「マリゲーラ」は、公開中止などの憂き目も見たが、5月にようやく公開にこぎつけることとなった。 「マ
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《サンパウロ市》イピランガ博物館=市制記念日に公開イベント=改修工事開始以来、初めて
サンパウロ市市制記念日の1月25日、同市イピランガのパウリスタ博物館で、ストリートアートに関する講演会やワークショップなどが開催される。 1895年9月7日開業のパウリスタ博物館はイピランガ博物館
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《ブラジルサッカー》五輪代表に思わぬ障害=1月の国際移籍期間が選手たちの集中力を削ぐ=代理人は決戦の地コロンビアまで押しかける?
獲得打診、代理人や所属チーム関係者、獲得を希望しているチーム関係者との会合、代表とは関係のないメディカルチェックなど、1月いっぱいの国際移籍期間にはつきもののこうした動きが、18日にコロンビアで開幕
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《ブラジル》SECOM局長に収賄疑惑 マスコミ向け政府広告で口利き 見返りを自社に違法入金? 大統領の肝いりで大抜擢
大統領府社会通信局(SECOM)のファビオ・ワインガルテン局長が、自身の企業を通じてテレビ局や広告代理店から賄賂を受け取っていた疑惑が生じている。16日付フォーリャ紙が報じている。 SECOM
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《ブラジル経済》昨年11月の小売は低調=第4四半期の成長に疑問府=19年全体GDPは2月末に判明
ブラジル地理統計院(IBGE)が15日、昨年11月の小売業の総売上高は10月比0・6%増だったと発表した。16日付現地各紙が報じた。 また、昨年11月の売上を一昨年11月と比較すると2・9%増だっ
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法定アマゾン=森林伐採の増加傾向続く=WEF報告書もリスク扱い
国立宇宙研究所(Inpe)が14日、昨年12月の法定アマゾンの森林伐採は前年同月比183%増と発表した。アマゾンの森林伐採は、世界経済フォーラム(WEF)の「グローバルリスク報告書」でも経済リスクと
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《ブラジル政府》雇用促進計画の詳細を発表=若者180万人の雇用目指す
ブラジルで昨年11月に発表された、若者の雇用を促進するための新規雇用形態について定めた暫定令(MP905)の詳細を記した省令を、経済省が15日付官報に掲載した。同日付現地ニュースが報じた。 「緑と
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《ブラジル》保証判事制導入を最高裁が半年間延期 正式施行は早くとも7月か
ジアス・トフォリ最高裁長官は15日、犯罪防止法で定められた「保証判事制」の開始を半年間先延ばしにする判断を下した。16日付現地紙が報じている。 「保証判事制」は、警察の捜査開始や逮捕命令などを出す