ブラジル国内ニュース
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リオ州=麻疹予防キャンペーンを開始=カーニバルなどで訪問する人も忘れずに
リオ州で13日から、麻疹(はしか)の予防接種キャンペーンが始まった。今回の予防接種キャンペーンは、昨年、サンパウロ州で起きたような麻疹の大流行を避けるためのもので、今月13日~3月13日の2カ月間の
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《ブラジル》小頭症とジカ熱の研究進む=妊娠中の母親の栄養状態も影響
ブラジルでジカ熱が流行し始めた2015年以降、ブラジルの研究者達が、妊婦がジカ熱に感染すると小頭症の子供が生まれる可能性が高い事に気づき、世界中がその後の研究に注目し始めた。 ブラジルのリオ連邦大
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《ブラジル》サービス業=19年11月は前月比マイナス0・1%=19年全体では前年比プラスが濃厚
ブラジル地理統計院(IBGE)は14日、昨年11月の国内サービス業の売上が10月と比べて0・1%減ったと発表した。この結果は11月としては、0・3%のマイナスだった2016年以来の悪い結果だ。 I
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《ブラジルサッカー》パルメイラスの若手ボランチ、1100万ユーロでFCバルセロナに移籍へ=新任監督の構想崩れ、ボランチ再編が急務
パルメイラス所属のボランチ、マテウス・フェルナンデス(21)が1100万ユーロでスペインのFCバルセロナに移籍濃厚との報道がブラジルで出ている。 ブラジルメディアは「バルセロナはまず700万ユーロ
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《ブラジル》PSL幹部にデプヴァチ巡る汚職疑惑 ビヴァール党首や息子も関与か 横流し額は7200万レ? 選挙献金利用も疑われる
自動車の第3者損害賠償責任義務保険「DPVAT(デプヴァチ)」の担当企業はかねてから汚職疑惑がささやかれていたが、その汚職にボルソナロ大統領が昨年11月まで所属していた社会自由党(PSL)の幹部数人
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《ブラジル》=社会保障受給の申請殺到で130万人が行列=窓口対応に予備役軍人投入=9カ月で状況を収束させる方針
ブラジル連邦政府は、国立社会保険院(INSS)に殺到している社会保障受給請求者の審査を加速化するため、予備役軍人を最大で7千人投入し、INSS職員を受給審査に集中させることを決めた。15日付現地各紙
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リオ大都市圏=水が変色し変な味や臭いも=ミネラルウーターの販売急増
リオ大都市圏で水道水が濁り、変な味や臭いがするという事態が続き、同州知事や州検察局が、同州水道局(Cedae)に、早急に解決策を講じる事や水質調査の結果を公表するよう求めたと6~15日付G1サイトな
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米国がブラジルのOECD加盟を支持へ=ボルソナロ大統領の恭順報われる?
15日にパリで行われる経済開発協力機構(OECD)の会合において、米国が次の加盟国としてブラジルを公式に推薦する姿勢を打ち出す見込みと、15日付ブラジル各紙が報じた。 次のOECD加盟国にはアルゼ
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サンパウロ州=8歳少女が遺体で発見 殺人容疑者も獄中死
サンパウロ州シャヴァンテスで13日夜、10日午後から行方不明になっていた少女が遺体で発見されたが、殺人容疑者も15日、刑務所内で遺体で発見された。15日付現地紙・サイトが報じている。 亡くなったの
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《ブラジル》犯罪防止法が来週正式発効=ラヴァ・ジャットの常套手段が禁じ手に=安易な無期限勾留は困難=クーニャ元下院議長らの大物も釈放?
【既報関連】昨年12月上旬に議会が承認し、同月25日に裁可された犯罪防止法が、23日に正式施行となる。14日付現地紙は、「犯罪防止法は、ラヴァ・ジャット(LJ)作戦でも多用された無期限勾留措置の規定