ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》福音派が25年で急増=12年後にはカトリック抜く?=女性や北部で増加目立つ
福音派(プロテスタント)の信者が急増しており、12年後にはカトリック信者を上回るのではないかとの予測が立ちはじめている。また、福音派の信者は女性や北部の間で主に広がっていることもダッタフォーリャの調
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《ブラジル》ミナス州の奇病の原因は地元のビール?=地元ビール会社に営業停止命令
昨年12月以降、ブラジル南東部のミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市在住者と同市に滞在した人々の間で発生していた奇病が、地元のビール会社バッケル社(Backer)の製品に混入していた化学物質による
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《ブラジル》国内線航空券=昨年の平均価格は11%上昇=今年は若干値下がりの予想
2019年は、ブラジルの大手航空4社の一つ、アヴィアンカ航空が負債によるリース機体差し押さえのために営業できなくなり、残る3社のブラジル国内航空券の平均価格が上昇した。2020年は若干の値下がりが予
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《ブラジル》法定最低賃金をインフレに対応させる意向=1040レアル台前半か
連邦政府は13日、2020年の法定最低賃金(最低給与)をインフレ率に対応させて調整する意向を表明した。14日付現地紙、サイトなどが報じている。 13日にゲデス経済相が示したもので、ボルソナロ大統領
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《ブラジル》=今年のインフレ予測は3・58%=食肉価格高騰は落ち着くか
ブラジル中銀が毎週月曜に発表する経済指標動向予測集フォーカスが13日に発表された。それによると、今年のインフレ率(広範囲消費者物価指数・IPCA)は年末時点で3・58%に落ち着くだろうとの予測が出た
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(アカデミー賞)「消えゆく民主主義」がドキュメンタリー部門にノミネート ジウマ罷免、ルーラ実刑の内幕描き物議も
13日、米国ロサンゼルスで世界最大の映画賞、アカデミー賞のノミネート作品が発表され、ブラジルの左派・労働者党政権崩壊の内幕を描いて話題を呼んだドキュメンタリー「ブラジル 消えゆく民主主義」がノミネー
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《ブラジル》連邦議会の行政改革承認は早くて11月か=全国市長選が強く影響=上半期に優先法案目白押し=税制改革も時間かかるか
10月の全国市長選の影響で、議会が希望している税制改革や連邦政府が希望している行政改革の承認は選挙後になることが予想されるなど、重要法案がかなり後回しにされる可能性が生じていると、11日付エスタード
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中国企業=ブラジルへの投資が再加熱か=次の標的は水道、道路、鉄道=公社民営化計画の進展が鍵
【既報関連】中国の国家電網公司が2017年にブラジルの送電配電事業大手CPFLエネルジアを傘下に収めてから3年、中国企業は再び、ブラジル企業への買収攻勢に出ようとしていると、12日付ブラジル紙が報じ
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《ブラジル》完成した南極基地で落成式=副大統領ら出席し14日に
2012年2月25日に、発電棟で爆発を伴う火災が発生し、海軍兵2人が死亡、70%を焼失したブラジル南極基地が再建され、14日に落成式開催と12、13日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。 南極のキン
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《アメリカ》チャーター便で不法入国ブラジル人送還へ=昨年は1万8千人が逮捕
2018年に米国に不法入国を試みて捕まったブラジル人の数は、過去最多の1万8千人に上った。米政府は、拘束者を送り返すため、チャーター機を増やす見込みと、13日付ブラジル紙が報じた。 チャーター機に