ブラジル国内ニュース
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《ブラジル各州》民営化推進に躍起=インフラ設備から宿泊施設まで=収入増より負担減がポイント
ブラジル各州は財政がひっ迫し、公社民営化、コンセッション(公共施設の運営権や営業権の民間移譲)、官民合同プロジェクト(PPP)を多数計画しており、その数は総計100以上に上ると、7日付現地紙が報じた
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夏場の感染症等に注意を!=デング熱や食中毒、熱中症
サンパウロ市保健局によると、サンパウロ市では2019年のデング熱患者が前年比2700%増え、1万6815人が罹患、内3人が死亡したと、6日付現地紙サイトが報じた。 デング熱やジカ熱、チクングニア熱
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《ブラジル》刑務所整備の使用額は予算の約1/3=劣悪な収容環境改善されず
昨年は、ブラジル北部のアマゾナス州とパラー州で二つの大規模な刑務所暴動が発生し、合計112人の囚人が死亡したが、国立刑務所基金(Funpen)は35%しか使われていないと、7日付現地紙が報じた。
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《ブラジル》フェリシアーノ下議が所属政党から除名処分に=表向きは大統領支持が理由も
国内で最も有名な福音派議員のひとりで、両院政府副リーダーでもあるマルコ・フェリシアーノ下議が6日、所属政党のポデモスから正式に除名された。6、7日付現地紙、サイトが報じている。 処分そのものはポデ
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リオ市=大晦日のホテルは大盛況=カーニバルへの動きも既に
ブラジル・ホテル業者会リオ州支部(ABIH―RJ)によると、リオ市では、年末年始にかけてのホテルの客室占有率が例年以上に高かったという。 アウフレッド・ロペスリオ州支部長が3日に明らかにしたところ
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東京五輪へあと200日切る=ブラジルからは152人の出場が確定=女子選手の数が男子を上回る
五輪イヤーの2020年、ブラジルは152の出場枠を確保して年が明けた。 東京五輪は7月24日から8月9日まで行われる。現時点でブラジルが確保している出場枠は、女子が80、男子が65、男女混合で競う
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《ブラジル》「ビール味のアイスキャンディー」が誕生=常夏の北東部でカーニバルでのヒット目指す
ブラジルは今が夏の盛りだが、そんな中、ビール味のアイスキャンディーが発売されることになり、話題を呼んでいる。 ブラジルは南国らしく、アイスキャンディーも、マンゴーやパッション・フルーツなど、他の国
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《中東情勢》ブラジル、ボルソナロ大統領「(死んだのは)将軍だが、将軍ではない」と発言=イラン司令官をテロリスト扱い=米国と共同歩調、短期沈静化願う
【既報関連】ブラジルのニュースサイトG1サイトの6日付記事によれば、ボルソナロ大統領は6日、記者団に対して「(イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官は)将軍だが、将軍ではない」と語って、米国が「テロリス
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ベネズエラ=大統領に続き、議長も2人に=グアイドが議長の座追われる?=反対派を締め出し勝手に選挙
ベネズエラの国民議会で5日、ブラジルが同国大統領と認めるフアン・グアイド議長が、議会少数派のニコラス・マドゥーロ大統領支持派が強行した投票の結果、議長を追われる事態が起きた。これに対し、議会多数派は
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サンパウロ州=IPVAの支払期日迫る=割引付と初回分割9日から
サンパウロ州では2018年から「自動車所有税」(IPVA)の支払期日の通知を郵送していない中、割引付の一括払いと、1回目の分割分の支払期日が迫っており、「車を持っている人は支払いを忘れないように」と