ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》若年労働者の雇用促進の暫定令=審議せず政府につき返す可能性も=議長に「憲法違反」との陳情届く
【既報関連】ダヴィ・アルコルンブレ上院議長(民主党・DEM)は26日、今月11日にボルソナロ大統領が発表、署名した暫定令(MP)「緑と黄色の計画」を政府につき返す意向を示した。27日現地紙が報じてい
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《ブラジル》11月の消費者信頼感指数がややダウン=一般国民に消費ムード戻らず
リオのジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)は25日、11月の消費者景気信頼感指数が前月比0・5ポイント(P)ダウンの88・9Pだったと発表した。 この指数は0~200Pの間で算出され、100P
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フラメンゴ=優勝回数は6回? 7回?=1987年の分裂開催問題が再燃
神様ジーコの古巣フラメンゴは23日、アルゼンチンのリーベル・プレートを相手に劇的な逆転勝利を飾り、リベルタドーレス杯を制覇した。 フラメンゴはそのわずか1日後、リベルタ杯の優勝を祝っている間に、国
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《ブラジル》ゲデス経済相=南米の民衆デモを批判=AI5擁護する発言も=大統領三男に引き続き=ドルは一気にワースト更新
パウロ・ゲデス経済相は25日、「国民のデモの激化に対して、軍政令第5条(AI5)のような政策を政府が行っても何の不思議もない」と発言。これを受けてドル高が一気に加速した。26日付現地紙が報じている。
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《ブラジル》三権分立調査=司法が最も他の分野に介入=ただし信頼度でもトップ=「周知広報が重要」と調査員
リオに本部を置く学究機関ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)がブラジル司法官協会(AMB)と共同で行った調査によると、ブラジル人の45%は「司法が行政や立法に介入している」と考えていることが分か
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《ブラジル》北東部原油汚染=海洋生物の種類や数が激減=バイア州沖での調査で判明
【既報関連】8月30日から続くブラジル北東部への原油漂着により、バイア州沖の無脊椎動物の個体数が激減するなど、深刻な影響が出ている事が判明したと25、26日付現地紙、サイトが報じた。 バイア連邦大
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サンパウロ市=待機児童1人に付き100レアル=コーヴァス市長が条例案提出
ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市長(民主社会党・PSDB)は25日、0~3歳の子供がいるが、公営の託児所(保育所)に子供を預けられない世帯に月額100レアル(約2600円)の補助金を出す条例案を市
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リオ州=警官による死者数過去最多=残り2カ月の段階で大幅更新
リオ州での警官による殺人数が、10月の時点で、1998年以降で過去最高になったことがわかったと、25、26日付現地紙、サイトが報じている。 公的治安研究所(ISP)の発表によると、リオ州では10月
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《サンパウロ州》ピラニアに襲われてケガ=チエテ川で水浴中に5人
サンパウロ州内陸部のペレイラ・バレット市で24日、チエテ川で水浴をしていた人達がピラニアに襲われ、5人がケガをする事件が起きた。 市役所の関係者は、足にケガをした人が水浴したため、血の匂いに誘われ
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《ブラジル》「視聴率どうだった?」せっかくの涙のコメント直後に
人気司会者ロドリゴ・ファロが24日、同僚司会者ググの追悼特集の中で涙の名コメントをした直後、自分の姿がテレビに映っていることに気がつかず「視聴率どうだった?」との発言を行ない、問題となった。 この