ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》聖母アパレシーダの日=12日は3万人来訪見込み=人出は緩やかに回復へ
「ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日」にサンパウロ州の同大聖堂を訪れる人は3万人になりそうだと、8日付現地サイトが報じている。 10月12日にノッサ・セニョーラ・アパレシーダの聖堂で行われるミサ
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《サンパウロ州》失踪中の女性を遺体で発見=壁に塗り込められた絞殺体で
サンパウロ州海岸部サンヴィセンテ市エスプラナダ・ドス・バレイロス区で建設中の家屋で、9月27日から行方不明になっていたジョイセ・マリア・デ・グロリア・ロドリゲスさん(25)が遺体で発見され、建設に携
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《ブラジル》コロナ禍CPI=監督庁がプレベンチ監視へ=「告発を知っていた」疑惑も=理事派遣して調査を明言=サンパウロ市議会も7日CPI開設
上院のコロナ禍議会調査委員会(CPI)は6日、国家医療サービス監督庁(ANS)のパウロ・レベロ理事長を召喚した。同理事長は、ヒドロキシクロロキンなどを含む「Kit―Covid」の医薬品などでコロナウ
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《ブラジル》「コロナ禍終息は近い」9月は過半数の市でコロナ死者ゼロに=マスク着用解除には慎重論も
【既報関連】9月の新型コロナ感染症による死者は1万6336人で、今年最少だった。同月の死者は昨年3月以降で5番目に少なく、死者ゼロだった市が3274市もあり、2848市だった8月を31・8%も上回っ
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《ブラジル》ボルソナロ「農業に有利な最高裁に」=再選時の2判事指名に触れて
ボルソナロ大統領が6日、農業関係者に対し、「私が来年再選すれば、2023年に最高裁は農業に有利なものになる」と語っていたことがわかった。7日付現地紙が報じている。 これは6日午前、ボルソナロ大統領
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《ブラジル》油田開発入札=落札は92の内5ブロックのみ=ANP主催では過去最低の結果
環境活動家たちの批判や関心の低さもあり、連邦政府が7日に行った、リオ・グランデ・ド・ノルテ州とサンタカタリーナ州沖の油田開発の入札は92のブロック中わずか5ブロックのみという惨憺たる結果に終わった。
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《ブラジル》基礎食料品セットが値上がり=調査した17州都中11州都で
労組間社会経済調査・統計所(Dieese)が6日、ブラジルの食卓に不可欠な米やフェイジョン豆、大豆油などを組み合わせた基礎食料品セットが、調査対象の17州都中11州都で値上がりしたと発表したと6、7
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《ブラジル》上院がコロナ犠牲者顕彰施設を承認=60万人目前、議会外部に水鏡で
上院が5日、コロナ禍の議会調査委員会(CPI)が提出した、新型コロナの犠牲者の顕彰施設創設案を承認したと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。 CPI報告官のレナン・カリェイロス上議が作成、委
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《ブラジル》国連が子供の人権侵害と認定=ボルソナロ大統領の行為批判
ボルソナロ大統領がミナス・ジェライス州を訪問した際、軍警の制服を着て玩具のライフル銃を持った子供を壇上に同席させ、人権活動家らから子供を政治的に利用したと批判された件で、国連の子どもの権利委員会が「
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《ブラジル》過去最多!リオでコカイン5トン押収=アフリカ向け、粉石けんの箱に
5キロではなく、5トンのコカインを一度に押収――。連邦警察が5日夜、リオ州の港からアフリカのモザンビークに向けて送られる予定だった粉石けんのコンテナ二つから、計5トンに及ぶコカインを押収したと6日付