ブラジル国内ニュース
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《サンパウロ市》コーヴァス市長の退院延期=化学療法後、心臓に血栓見つかる
癌の化学治療(療法)で入院中のブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長の心臓に新たな血栓が見つかり、退院が延期された。4日付現地紙サイトが報じている。 入院先のサンパウロ市シリオ・リバネス病院による
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《ブラジル》海賊版で稼ぐ犯罪者摘発=違法なサイトやアプリ凍結へ
法務省の指揮で12州の市警が連携し、映画や連続ドラマ、テレビ番組などを違法な形で流している210件のサイトや100件の不法なアプリを摘発する作戦が、1日に実行された。 電子版の海賊版摘発の目的は、
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《ブラジル》エドゥアルド下議「左翼が暴れたらAI5」=軍政タブーに触れ大問題に=下院では罷免求める声も=父ボルソナロ大統領も嘆く
10月31日、エドゥアルド・ボルソナロ下議が、「チリでの民衆デモのようなことがブラジルで起これば、新たな軍政令第5条(AI5)発令などの思い切った措置が必要だ」と発言したことが明るみとなった。軍政時
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北東部原油漂着=連警がリオで船会社捜索=ベ国からの原油運んだ船特定=南ア経由でマレーシアへ
【既報関連】8月30日から続いている北東部海岸の原油汚染に関し、連警が1日、原油を運んでいた船が特定されたとして、リオ市中央部に本社を置くラクマン・アジェンシア・マリチマ社とヴィッツ・オ・ブリエンズ
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《ブラジル》マリエレ殺害事件=ボルソナロ氏やはり関与?=検察局の捜査で矛盾続発
【既報関連】リオ州検察局が10月30日に、「マリエレ・フランコ元リオ市議の殺害犯人エウシオ・ケイロス容疑者が犯行数時間前にボルソナロ大統領を訪れていた」との情報は門番の虚偽報告だったと判断したことに
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アマゾンの森林火災が減少=パンタナルは20倍に増加
国立宇宙研究所(Inpe)によると、10月の法定アマゾンでの森林火災は7855件で、1998年に観測を開始して以来、最少だった事がわかったと1日付現地紙サイトが報じた。 法定アマゾンでのこれまでの
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《ブラジル》ノーヴォがサレス環境相の党員資格停止=環境問題における失態続きで
政党ノーヴォは10月31日、リカルド・サレス環境相の党員資格を一時的に差し止める処分を下した。同日付現地サイトが報じている。 同党によると、党員資格差し止めは、環境相としての職務に党員の不満が強い
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《サンパウロ州》麻疹患者が1万人超える=予防接種実施率も目標に届かず
サンパウロ州保健局が10月30日、同州内の麻疹(はしか)の患者が1万620人に達したと発表した。同州では麻疹により、13人が死亡している。 保健局によると、患者の内、8189人は血液検査によって感
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《ブラジル》ボルソナロ外遊=中東諸国と結束強化へ=サウジが100億ドル投資を約束=首長国連邦とも多数の協約締結
ボルソナロ大統領は10月21日からの日本、中国に続き、26~29日に中東3カ国を訪問、外交交渉を行った。これにより、サウジアラビアから巨額の投資を呼び込むなどの成果があった。10月28~30日付ブラ
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《ブラジル》経済基本金利が年5%に=「まだ切り下げる余地あり」=貯蓄預金などの有利性薄れる
ブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)が10月30日夜、経済基本金利(Selic)を年5・5%から5%に切り下げる事を決めたと10月30、31日付現地紙、サイトが報じた。 7月以降、3会議連続