ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》カンピーナス空港を強盗襲撃=20人組が銃撃戦、焼き討ち
17日午前、サンパウロ州カンピーナスのヴィラコッポス国際空港で強盗事件が起き、銃撃戦や高速道での車焼き討ち、篭城、立てこもりなども引き起こすという壮絶な展開を見せた。17日付現地サイトが報じている。
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《ブラジル》名TVディレクターのマウリシオ・シェルマン死去=数々の長寿番組の立役者
ブラジルのテレビ界を代表する名番組を手がけてきた名ディレクター、マウリシオ・シェルマン氏が17日、リオの自宅で亡くなった。88歳だった。同日付現地サイトが報じている。 1931年にリオ州ニテロイ市
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サンパウロ州=麻疹患者8600人超す=死者の数も12人に増える
サンパウロ州保健局が、16日現在の麻疹(はしか)の真性患者が8619人に達したと発表したと17日付ニュースサイトが報じた。感染の有無確認中の擬似症患者は1万7823人いる。 州保健局によると、感染
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《ブラジル》子供の日商戦の売上は1・7%増=母の日や恋人の日上回る伸び
銀行業務集中サービス会社(Serasa)が16日、今年の子供の日商戦の売上は昨年同期比で1・7%伸びたと発表した。 10月5~11日の1週間の売上の伸びは、母の日や父の日、恋人の日の伸び率を上回り
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《ブラジル最高裁》刑執行の基準を再審理=「2審有罪後」の基準変更?=VJ報道以降の圧力あり=結果次第でルーラらに恩恵
今日17日、最高裁はかねてから懸案となっていた「2審での有罪判決後に刑執行か否か」の審理を、3件の案件を通して行う。同件は、結果次第で、ルーラ元大統領をはじめ、全国19万人の受刑囚の服役継続か否かに
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《ブラジル》18年に所得格差が拡大=統計開始以来最大の差に=富裕者は富み、貧者は失う
地理統計院(IBGE)が16日、18年の所得格差は3年ぶりに拡大し、12年の統計開始以来、最大の差となったと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 全国家庭サンプル調査(PNAD)による所得格差の
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《ブラジル》PSLの党首捜査で党内に大波紋=ボルソナロ一家に報復も
【既報関連】15日に起こった社会自由党(PSL)のルシアノ・ビヴァール党首の家宅捜査は、同党内に強い波紋を投げかけている。16日付現地紙、サイトが報じている。 PSL下院リーダーのデレガード・ヴァ
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《ブラジル》プレサル大型入札=上院が州や市への分配承認=社会保障制度改革前進か
上院は15日、11月6日に行われる予定の岩塩層下油田(プレサウ)の大型入札に関して、州や市への分配率を承認した。これによって社会保障制度改革の同院での承認も進むと、16日付現地紙が報じている。 1
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《ブラジル北東部》原油汚染で緊急事態宣言=ウミガメの死体から原油
【既報関連】8月末から始まった北東部への原油漂着は、同地域での環境や経済活動に深刻な影響を及ぼしており、14日と15日にはバイア州とセルジッペ州が相次いで緊急事態宣言を行ったと14~16日付の現地紙
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《ブラジル》LGBTに保守系解釈?=大統領三男提唱後、パロディ相次ぐ
12日、ボルソナロ大統領三男のエドゥアルド下院議員が、同性愛者全般を指す英語イニシャルの略称「LGBT」に保守系の新解釈を提示し、物議をかもした。 これはエドゥアルド氏のツイッターで公表された写真