ブラジル国内ニュース
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リオ市=火災被害のバジン病院再開=事故による犠牲者は19人に
【既報関連】リオ市チジュッカ区のバジン病院が、9月12日の火災で閉鎖されていた病棟を再開させたと14日現地紙サイトが報じた。 バジン病院は、2000年に開設した病棟と18年に増設した病棟からなる。
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エクアドル・スト=大統領側が遂に折れる=123%増の燃料代無効に
13日夜、エクアドルのレニン大統領は、ストの中心勢力となっていた先住民のグループたちと会合を持った後、ストの原因となっていた燃料代の値上げ(補助金廃止)を取り消した。14日付現地紙が報じている。
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《ブラジル》19/20農年の収量予想=穀物生産は新記録更新か
国家配給公社(Conab)が10日、2019/20農年の穀物の収量は、2018/19農年を1・6%上回る2億4580万トンとなる見込みだと発表したと、10日付伯字紙サイトが報じた。 ブラジル最大の
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米国=ブラジルのOECD入り推薦を反故?=3月のトランプ氏の約束と矛盾=ブラジル側が騒いですぐに否定も=アルゼンチンとルーマニアの優先変わらずか
10日、ブラジル国内で「米国政府が経済協力開発機構(OECD)の加盟国としてブラジルを薦めなかった」と報じられ、連邦政府関係者が大慌てとなった。それは、3月にトランプ大統領がボルソナロ大統領と約束し
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《ブラジル北東部》原油漂着サルバドールに及ぶ=マラニョンの保護区も汚染?=サンフランシスコ川にも油塊
【既報関連】8月末から北東部の海岸に漂着し始めた原油は、バイア州サルバドールの海岸やマラニョン州の自然保護区にも到達し、環境被害が拡大中と10、11日付伯字紙サイトが報じた。 10日に国立再生可能
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《ブラジル》13日にイルマン・ドゥウセの列聖式=政界からも大物が続々ローマへ
20世紀のブラジルを代表する聖職者で、ブラジル初の女性聖人となるイルマン・ドゥウセ(1914~1992年)の列聖式が13日に行われるため、ブラジル政府を代表するアミウトン・モウロン副大統領はじめ
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リオ市=キリスト像建立から88年=子供の日兼ねた記念行事も
リオ市はもちろん、ブラジルでも有数の観光名所であるコルコバードのキリスト像が12日に建立88周年を迎えるため、リオ市では様々なイベントを用意して、祝いの時を持つと11日付現地紙サイトが報じた。 コ
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《サンパウロ市》子どもの日のイベント=パウリスタ大通りでは?
今日12日は子どもの日で、サンパウロ市最大の繁華街パウリスタ大通りでも様々な催しが行われる。 サンパウロ美術館(MASP)では、イラストレーター、ラウラ・テイシェイラとタリッタ・ホフマンによるワー
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サッカー親善試合=セレソンはセネガルと引き分け=新守備隊形試すも効果なく
シンガポールで開催されたサッカーの親善試合でセネガルと対戦したブラジル代表(セレソン)は、序盤に先制したが、追いつかれ、1―1の引き分けに終わった。 チッチ体制では3トップが基本形のセレソンだが、
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《ブラジル》ボルソナロ大統領=PSL離党に向けて準備中=ビヴァール党首とは絶交状態=問題は追随議員の任期確保=現状で20人ほどが移籍か?
【既報関連】9日、社会自由党(PSL)党首のルシアノ・ビヴァール氏が「彼はもう、わが党とは関わりがない」と宣言したことで、ボルソナロ大統領とPSLの決裂が避けられないものとなりそうだ。大統領は現在、