ブラジル国内ニュース
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リオ=きな臭い大統領長男の身辺=ケイロス問題で検察内紛争=PSL内部でも亀裂走る
リオ州検察局や社会自由党(PSL)のリオ州支部の中で、ボルソナロ大統領の長男のフラヴィオ上議を巡る問題が大きくなっていると、19日付現地紙が報じている。 フラヴィオ氏は、リオ州議時代の職員、ファブ
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《ブラジル》経済基本金利が制定以来最低の5・5%に=市場はさらなる利下げ望む
17、18日に開かれたブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)で、経済基本金利(Selic)を年6%から年5・5%へと、0・5%ポイント下げることが決まった。19日付現地各紙が報じている。 Se
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《ブラジルサッカー》A・パラナエンセがブラジル杯初制覇=決勝戦でインテルを下す
サッカーのブラジル杯決勝第2試合が18日にポルト・アレグレのベイラ・リオ競技場で行われ、1週間前の第1試合を1対0で制したアトレチコ・パラナエンセが、インテルナシオナルを2対1で再び降し、チーム史上
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サンパウロ市=特定の組合員だけ以前の方式に=通勤用のビリェッテ・ウニコでまた判断が変わる
二転三転続きで話題となっている、サンパウロ市のバスや地下鉄を使う労働者向けの通勤手当(ヴァーレ・トランスポルテ、VT)を課金したカード、ビリェッテ・ウニコ(BU)の使用条件が、18日にまた変わったと
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《ブラジルサッカー》VARの効果を検証=まだ誤解の多い使用基準=判定に時間がかかりすぎることも問題視
サッカーのブラジル全国選手権1部リーグでは、今年からビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を使い始めたが、リーグ戦の半分の19節までを消化した15日の段階で、多くのチームがVARに不満を抱いてい
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《ブラジルサッカー》国内人気No1はフラメンゴ=全体の20%が支持=ホーム平均観客動員も唯一の5万人台
世論調査ダッタフォーリャによると、ブラジル国民の20%はフラメンゴファン(フラメンギスタ)で、14%はコリンチャンスファン(コリンチアーノ)であることがわかった。 どのサッカーチームを応援している
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《ブラジル》選挙資金問題=下院案を上院が大幅修正=世論に逆行、反発おそれて=どうする下院、10月頭が期限
来年10月の統一地方選で必要となる選挙資金の扱いを巡って、下院と上院の間で真逆の判断が出た。今月4日に下院でスピード承認されていた、選挙資金の利用管理を甘くする法案(PL5029/19)は、大きく変
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《リオ市・マリエーレ市議殺害事件》検察庁が捜査連邦化を請求=黒幕TCE評議員へ捜査の手=ミリシアと昵懇、捜査妨害か
昨年3月に起きたリオ市議(当時)のマリエーレ・フランコ氏殺害事件を、市警の管轄から連警へ引きわたすことと、殺害命令を出した疑惑が持たれている元リオ市議、州議で、リオ州会計検査院(TCE―RJ)の評議
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《サンパウロ》労組主催の求職フェア開催=徹夜で行列、六千人が訪れ
17日から20日まで、ブラジル一般者労組(UGT)主催の集団求職フェアがサンパウロ市中央部(セントロ)で行われている。面接整理券が配布された17日は、前日から徹夜で列に並んだ人も含め、アニャンガバウ
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《リオ市》サントス・ドゥモン空港が通常運営再開=改修工事で民営化にはずみ
部分的な改修工事が行われていたリオ市のサントス・ドゥモン空港が、21日午前6時より通常の運営に戻る。18日付現地紙が報じている。 今回の改修により、GOL、ラタン、アズルの3社の飛行機を従来の10