ブラジル国内ニュース
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ボルソナロが映画検閲か?=軍政時代のゲリラ描いた映画が公開無期延期に
「ボルソナロ政権が映画の検閲を開始か?」―。そうした憶測はすでに数カ月前から起こっていたが、「それが現実になるか」と思われる出来事が起こった。 12日、映画配給会社のO2フィルムズは、同社が11月
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《ブラジル》初の女性検察トップが退任前最後の最高裁審理に出席=「民主主義を守れ」と語る
9月17日で任期切れとなるブラジルの連邦検察庁特捜局(PGR)のラケル・ドッジ長官が12日、連邦検察庁(MPF)代表者としては最後の最高裁審理に参加したと、12、13日付現地各紙・サイトが報じた。
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リオ市北部=バジン病院で火災が発生=入院患者11人が死亡=発電機のショートが原因か
リオ市北部にあるバジン病院で12日夕方、火災が発生し、13日正午現在で11人の死者が出る大惨事となった。13日付現地紙、サイトが報じている。 リオ市マラカナン地区にあるバジン病院での火災は、12日
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《ブラジル》アマゾン森林火災で知事らが3国大使と会談=パンタナルも緊急事態宣言
【既報関連】法定アマゾン9州での森林伐採とそれに伴う森林火災の急増が国内外で注目の的となる中、13日にブラジリアで、域内の知事や副知事とノルウェーやドイツ、英国の大使との会合が開かれたと同日付現地誌
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《ブラジル》ボルソナロ大統領の公務復帰は17日から=手術からは順調に回復
入院先の医師たちの判断により、ボルソナロ大統領の公務復帰が4日延びて17日になると、12日付現地サイトなどが報じている。 ボルソナロ大統領は、昨年9月6日の刺傷事件で腹部に受けた傷がヘルニア状態に
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《ブラジル》積立退職金の支払い措置で銀行の営業時間延長=景気刺激策で最大500レアル
【既報関連】13日から始まった勤続期間保障基金(FGTS)の支払いのため、FGTS取り扱い銀行の連邦貯蓄銀行(Caixa)は、営業時間を延長して対応していると、12、13日付地元ニュースサイトが報じ
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リオ―サンパウロ便に新会社参入=リオ西部の小規模空港にセスナ機で就航
ブラジルの小規模航空会社Twoflex社が、リオ―サンパウロのドル箱路線に、新たな形で参入することが決まった。 リオには、北部の国際空港ガレオン(トム・ジョビン)空港と、南部の国内線のサントス・ド
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《ブラジル・サービス業》7月の売上は前月比0・8%増=1~7月累積は前年比0・8%増
ブラジル地理統計院(IBGE)が12日に発表した月次サービス調査(PMS)によると、7月のブラジル国内のサービス業の売上は6月より0・8%増え、6月に記録したマイナス分(マイナス0・7%)を回復した
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《ブラジルサッカー》ブラジル五輪代表が日本と対戦=10月にレシーフェで親善試合
ペルナンブッコ州サッカー協会は10日、ブラジル五輪代表が10月にレシーフェで親善試合2試合を行うと発表した。 親善試合が行われるのは10日と14日で、10日はレシーフェ市内アフリートス・スタジアム
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《ブラジル》新税導入問題で、国税庁と政府の対立浮き彫り=議会も選挙視野に抵抗ポーズ
【既報関連】ブラジル政府の税制改革案が正式に議会に提出される前に、ボルソナロ政権の大物経済スタッフ、マルコス・シントラ国税庁長官が11日に解任された。12日付現地各紙・サイトが報じている。 国税庁