ブラジル国内ニュース
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アカデミー賞外国語映画賞=ブラジル代表作は前代未聞の大接戦で決定=カンヌ受賞作2作が争った末
27日、来年2月に行われるアカデミー賞の国際映画賞へのブラジルからの出展作品として、カリム・アイヌス監督の「ア・ヴィダ・インヴィジーヴェル」が選ばれた。 決定はブラジル映画協会の審査員9人の投票で
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サンパウロ市=「現代美術よ、永遠に!」=ポルチナリらの作品の展示会
サンパウロ市中央部のファロル・サンタンデルで27日、ポルチナリ、ディ・カヴァウカンチ、トミエ・オオタケ、ヴィクトル・ブレシェレといった現代画家の作品展、「コンテンポラネオ センプレ(Contempo
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《ブラジル》ボルソナロがG7の援助金を拒否=「アマゾンの主権」で反発=仏大統領に謝罪求めるも=背後でブラジル政府の挑発行為
ボルソナロ政権は26日、主要7カ国首脳会議(G7)からの2千万ドルにも及ぶアマゾン森林火災対策支援金の受取を断ると表明したが、27日朝、「マクロン大統領が謝るなら受け取っても良い」と態度を軟化させた
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《ブラジル政府》来年度予算の作成に苦心=更なる予算削減の可能性も
来年度予算案の提出期限を目前に、ブラジル連邦政府は、今年既に行われた支出削減よりさらに大きな削減を強いられることになりそうだと、27日付現地各紙が報じている。 特に、職員の人件費や年金などのように
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ドッセ川の河口は修復不能=マリアナのダム決壊事故で
15年11月5日に起きたミナス州マリアナの鉱滓ダム決壊事故で、エスピリトサント州リニャレス市のドッセ川河口の地形や生態系に修復不能な損失が生じている事が確認されたと26日付現地紙サイトが報じた。
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《ブラジル》 ボルソナロ大統領は板ばさみ=議会が汚職に甘い法律承認=国民は「拒否せよ」とデモ
【既報関連】14日に下院で可決され、大統領の裁可待ちの状態にある職権乱用防止法。「汚職捜査で痛めつけられた議員たちからの、司法、検察に対する反撃」のような性格を持つ同法には、セルジオ・モロ法相や検察
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サンパウロ市モノレール15号線=ジャルジン・プラナウト駅が開通=東部居住者の生活便利に
26日、サンパウロ市モノレール15号線で新しい駅、ジャルジン・プラナウト駅が開業した。27日付現地紙が報じている。 ジャルジン・プラナウト駅は15号線にとっては通算7駅目となる。同線は18年4月に
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齋藤真里奈さんが訪伯研修=大阪・サンパウロ市姉妹都市協会
齋藤真里奈さん(22、静岡県)が大阪・サンパウロ姉妹都市協会による研修制度で20日に来伯、23日に来社した。先週行われた姉妹都市50周年記念行事にも出席、研修しながら9月2日まで滞在の予定。 齋藤
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《ブラジル》経済指標動向予測集、フォーカス発表=GDP成長率予測がまた下方修正され、0・8%に
ブラジル中銀が毎週月曜に発表する、週刊経済指標動向予測集「フォーカス」の最新版が26日の朝、発表され、今年の国内総生産(GDP)成長率予測が、先週までの0・83%から0・8%へと下方修正された。
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《ブラジル北部》ロンドニア州で空港の滑走路が一時使用できず=森林火災による煙が原因
大規模な森林火災が発生し、国際的な批判にさらされているブラジルの北部の州、ロンドニア州ポルト・ヴェーリョ市の空港で26日朝、火災による煙が充満し、飛行機の離着陸が出来ないとして、2時間にわたって発着