ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》法定アマゾンの7月の伐採面積は3・8倍=「扇情的な解釈」と環境相
【既報関連】国立宇宙研究所(Inpe)が衛星写真を使って解析した資料によると、7月の法定アマゾンの森林伐採面積は2254・8平方キロで、昨年同月の約3・8倍(278%増)だった。だが、リカルド・サレ
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リオ市=男子高校生が流れ弾で死亡=学校へのバスを待つ時間に
9日午前、リオ市で、銃の流れ弾が当たって、バス停にいた18歳の男子生徒が亡くなった。9日付現地サイトが報じている。 現場はリオ北部のチジュッカ区で、亡くなったのは高校3年生のガブリエル・ペレイラ・
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《ブラジル》駐米国大使問題=米国政府は、ボルソナロ大統領の三男エドゥアルドを歓迎の姿勢
ブラジル外務省は9日、ジャイール・ボルソナロ大統領(社会自由党・PSL)の三男で下院議員のエドゥアルド・ボルソナロ氏が駐米ブラジル大使になることに関し、米国政府としては問題ないとの返答を米国から得た
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≪ブラジルサッカー≫交代激しいクラブチームの監督=3年続けば長期政権
ブラジルのサッカー界では、どんな優秀な監督でも3年持てば長期政権。特に2003年以降は、最も続いた監督でも3年半しか続いていない。 そうした事実を印象付ける出来事がまた起きた。クルゼ
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《ブラジル》農産物の生産量で新記録?=穀物や油糧種子の収量予測発表
ブラジル地理統計院(IBGE)が8日、今年の穀物、マメ科植物、油糧種子の収量は、史上最高の2億3970万トンとなる見込みだと発表した。 この予想は、6月に発表された予想収量を1・6%上回る。これま
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《ブラジル》7月のインフレ率は0・19%=「輸送」と「衣類」ではデフレ
ブラジル地理統計院(IBGE)は8日、7月の広範囲消費者物価指数(IPCA、公式インフレ率)が0・19%だったと発表した。この値は6月の0・01%より高いが、昨年の7月の0・33%よりは低く、7月の
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《ブラジル》トルコ政府から出されていた、帰化ブラジル人へのトルコ強制送還要請を拒否=エルドガン政権による嫌がらせか?
トルコでのクーデーター計画に関わっていた容疑で、ブラジル帰化トルコ人のアリ・シパヒ氏(31)に対してトルコ政府から出されていたトルコへの強制送還措置が6日、ブラジル最高裁によって拒否された。 19
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≪ブラジル≫ルーラ大統領、刑務所移動命令で騒動=悪名高きサンパウロ州トレンベーに=PTのみならず政界が大反対=最高裁投票で却下
7日朝、クリチバの連邦地裁が、ルーラ元大統領を、現在収監中のパラナ州クリチバの連邦警察特別室からサンパウロ州の一般刑務所に移すとの判断を下した。だが、「収監中の安全が保証されない」ことなどから強く反
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《ブラジル》社会保障制度改革、9330億レアル削減のまま上院へ=八つの修正動議を全て否決=地方公務員問題は別案で対応
【既報関連】ブラジル連邦下院議会は7日、社会保障制度改革の憲法改正案の第2回目の採決の内、修正動議(destaque)の審議を行い、修正動議全てを否決した。これにより、社会保障制度改革関連所手続きの
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《ブラジル》サンパウロ州の女性殺人44%増=政府が女性保護対策集に署名
家庭内暴力防止のためのマリア・ダ・ペーニャ法裁可から丸13年の7日、女性への暴力行為が増加傾向にある事を示すデータと共に、連邦政府が女性保護対策に署名したとの報道が流れた。 夫からの暴力行為に苦し