ブラジル国内ニュース
-
リオ市=「舟を頼んだ男が銃を捨てた」=マリエレ市議ら殺害の武器か
昨年3月14日にリオ市議のマリエレ・フランコ氏とその運転手が殺害された件で、犯罪者らが使った武器が海に捨てられた可能性があり、警察が海軍に協力を要請したと、3日付現地紙サイトが報じた。 武器が海中
-
《サンパウロ州》ドリア知事がABCへのモノレール断念=代わりに高速バスで対処か
サンパウロ州のジョアン・ドリア知事は3日、サンパウロ大都市圏のABC地区にモノレール線を建設する計画を諦め、代替案としてBRT(高速バス)を走らせると発表した。4日付現地紙が報じている。 ABC地
-
米国・メキシコ国境の川でブラジル国籍の女児が流される=ハイチ人集団密入国の過程で
米国の税関・国境取締局(CBP)は3日、2歳の女児が1日に米国とメキシコの国境を流れるグランデ川で行方不明になったと発表。4日付ブラジル国内各紙が報じている。 女児の名前はアリアちゃんで、ハイチ人
-
《リオ》巨大民兵組織構成員6人を逮捕=組織犯罪とマネーロンダリングの疑い
リオ州市警と同州検察局は3日朝、リオ州最大のミリシア(犯罪者の民兵組織)ボンデ・ド・エッコの金を動かしていた疑いで6人を逮捕した。捕まった6人の内の1人は引退した元軍警だった。 捜査チームは、〃ジ
-
《ブラジル》社会保障改革=特別委で意見書を朗読=地方自治体は含まれず=歳出削減効果1兆レ守る=委員会採決遅れる可能性も
社会保障制度改革問題を審議する下院の特別委員会で2日、報告官のサムエル・モレイラ下議(民主社会党・PSDB)による意見書の提出と朗読が行われた。2、3日付現地各紙・サイトが報じている。 モレイラ報
-
《ブラジル》モロ法相=下院CCJでも同じ答弁=野党議員からは集中砲火=最後は「泥棒」とも罵倒され
2日、セルジオ・モロ法相は6月19日の上院憲政委員会(CCJ)に続き、下院CCJで、情報漏洩で浮上したラヴァ・ジャット作戦担当判事時代の疑惑に答えた。だが、上院の時と同じ答弁の繰り返しに終始し、
-
《ブラジル》ブルマジーニョ=上院CPIが責任者を告発=2社と元社長や従業員ら
1月25日にミナス・ジェライス州ブルマジーニョで起きた鉱滓ダム決壊事故の原因や責任者を追究するために設置された、上院の議会調査委員会(CPI)が2日、Vale社元社長ら14人と2社を告発する調査報告
-
コパ・アメリカ=ブラジル代表が12年ぶりに決勝へ=宿敵アルゼンチンを振り切る
サッカーのコパ・アメリカの準決勝が2日、ベロ・オリゾンテのミネイロン・スタジアムで行われ、ブラジル代表(セレソン)がアルゼンチンを2―0で振り切り、2007年以来となる決勝進出を決めた。3日付現地紙
-
サンパウロ市大都市圏=低所得層は車、富裕層はメトロ?=拡大する地下鉄利用率=「4号線開通が鍵」と専門家
サンパウロ市とその周辺の計39市からなるサンパウロ大都市圏に住む人々の交通事情をまとめた調査「オリージェン・エ・デスチーノ」(サンパウロ地下鉄公社調べ)が発表されたと、3日付現地紙が報じている。
-
《ブラジル》5月の工業生産は前月比0・2%ダウン=昨年同月比では7・1%アップ
ブラジル地理統計院(IBGE)は2日、今年5月の工業生産高が4月に比べて0・2%ダウンしたと発表した。4月は3月比で0・3%アップしていた。 5月の工業生産高は4月比ではダウンしたが、下旬からトラ