ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》ブルマジーニョのダム決壊は爆破が原因?=実施時間で証言にずれはあるも
死者246人と行方不明者24人を出したミナス州ブルマジーニョでの鉱滓ダム決壊事故の当日(1月25日)、Vale社所有のコレゴ・ド・フェイジョン鉱山の坑道内で爆破が起きていた事を同州環境警察が明らかに
-
コパ・アメリカ組織委が前半総括の記者会見を開催=「入場者は少なくない」と強調
サッカーの南米選手権(コパ・アメリカ)組織委員会は25日、リオのマラカナン競技場で大会前半を総括する記者会見を開き、1次リーグ全18試合の平均入場者数は2万9379人だったと発表した。25、26日付
-
《サンパウロ州》老女軟禁容疑で夫婦逮捕=20年間も奴隷労働強いる
サンパウロ州内陸部のヴィニェード市で25日未明、約20年間も女性を軟禁状態に置き、奴隷労働をさせていた夫婦が逮捕された。 警察が容疑者らを逮捕したのは、容疑者らが残高もない口座の小切手を使い、地元
-
《ブラジル》大統領暫定令、立て続けに敗北=先住民管轄は法務省のまま=最高裁判事が議会判断を追認
最高裁のルイス・ロベルト・バローゾ判事は24日、先住民保護区指定などに関して政府が出した暫定令(MP)886号を差し止める判断を下した。これで、少なくとも当面は、先住民保護区の指定は国立インジオ保護
-
サンパウロ市=環境保護区に侵入、定着=犯罪組織による分譲が増加=橋の下の住人も増える一方
サンパウロ市では昨年来、市南部を中心に、環境保護区に侵入、定着する人が増えているが、その多くは組織的な犯罪と24日付現地紙が報じた。 環境保護区への侵入が目立つのは、グアラピランガ湖やビリングス湖
-
《ブラジル》経済省が天然ガス事業で州に恩恵?=年50~60億レの資金約束
経済省は、天然ガスを供給する公社を民営化させると共に、市場を公開して競争原理を持ち込むための方策を採る州に対して、全体で年間50~60億レアルの資金転移を行うと約束していると、25日付現地紙が報じて
-
《ブラジル》再び景気後退の可能性?=通貨政策委員会の議事録で言及
中銀の通貨政策委員会(Copom)が25日に発表した議事録によると、中銀が景気後退(リセッション)に陥る可能性を否定していない事が明らかになったと同日付現地紙サイトが報じた。 景気後退は、国内総生
-
《ブラジル》ボルソナロ氏が「21年のF1はリオで」=サンパウロ市には寝耳に水の展開
ボルソナロ大統領は24日午後の記者会見で、2021年以降のF1は「99%リオで行われる」と宣言した。これは、現在F1を開催しているインテルラゴス・サーキットを営み、21年以降も継続開催を望むサンパウ
-
《サンパウロ市》スパイス・ガールズのメンバーまで登場=300万人を集めた2019年ゲイパレード
23日、サンパウロ市最大の繁華街パウリスタ大通りで、毎年恒例のゲイパレードが行われ、主催者発表で300万人を集める盛況となった。 今年のゲイパレードは、同性愛者嫌悪で知られるボルソナロ大統領の就任
-
《ブラジル》インターセプトがフォーリャ紙と共同で報道開始=ルーラの審理予定日直前に=MBLは「間抜け」とモロ=30日の大規模デモ直前に
23日、フォーリャ紙がセルジオ・モロ法相とラヴァ・ジャット作戦(LJ)主任のデウタン・ダラグノル捜査官に関する新たな漏洩情報を流した。それは、当時LJ判事だったモロ氏が、ルーラ元大統領とジウマ大統領