ブラジル国内ニュース
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リオ州=マリカ市でジャーナリスト殺害=1カ月の間に2人目の犠牲者
リオ市近郊のマリカ市アラサチバ区で18日夜、地元のニュース・サイト、レイ・セッカ・マリカ(LSM)の創始者でジャーナリストのロマリオ・ダ・シウヴァ・バロス氏(31)が射殺される事件が起きた。 目撃
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《ブラジル》モロ法相が上院で疑惑の釈明行う=カルドーゾ元大統領に関する疑惑あがる中=「漏洩情報は違法」を強調=漏れた内容は否定できず
19日、セルジオ・モロ法相は、9日から続くサイト「ジ・インターセプト・ブラジル」によるラヴァ・ジャット(LJ)作戦担当判事時代の疑惑について、上院憲政委員会(CCJ)での質疑に応じた。モロ氏は「ハッ
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《ブラジル》銃規制緩和に「待った」=上院本会議が大統領令拒否=大統領は代替案の検討開始
上院本会議で18日、5月に出た、銃の入手や携行に関する規制緩和に関する大統領令が否決されたと18、19日付現地紙、サイトが報じた。 銃規制緩和に関する大統領は1月と5月に出ており、今回は5月に出た
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《ブラジル》サッカー=女子はW杯決勝トーナメント進出へ=男子コパ・アメリカはベネズエラと引分
18日、フランスで開催中のサッカー女子W杯で、ブラジル代表はイタリアに1―0で勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。一方、男子代表は、自国開催のコパ・アメリカでのベネズエラ戦を、再三ゴールを取り消され
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南米大学ランキング=ブラジルの大学が1位から転落=上位10傑に6校入るも
南米の大学ランキングで、ブラジルの大学がはじめて1位の座から転落したことが明らかになった。19日付現地紙が報じている。 これは、イギリスの権威ある教育機関「タイムス・ハイヤー・エデュケーション」が
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《ブラジル》勤労収入ない世帯22%に=不況による雇用悪化を反映
応用経済調査院(Ipea)が18日、ブラジルでは第1四半期に勤労収入がゼロだった世帯が22・7%もあったと発表したと19日付現地紙が報じた。 勤労収入がゼロの世帯は、生活扶助(ボウサ・ファミリア)
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下議の夫が30発浴び死亡=実子と養子に殺害の容疑
リオ市警が18日、16日未明にニテロイ市で起きたアンデルソン・ド・カルモ・デ・ソウザ氏殺害事件に関連し、ソウザ氏の実子のフラヴィオ・ドス・サントス・ロドリゲス容疑者(38)と養子のルーカス・ドス・サ
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モロ法相が「元英雄」としてコメディのネタに=批判的な替え歌も登場
ブラジル国内では9日以降、2014年のラヴァ・ジャット作戦開始以来、「ブラジルの新しいヒーロー」とまで呼ばれていた元同作戦担当判事で現法相のセルジオ・モロ氏の判事時代の実際の姿が情報リークで暴露され
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オデブレヒト=ブラジル最大の民事再生申請=グループ内21社対象に=汚職で隆盛もLJで急転
インフラ工事や油田開発などでも知られるブラジル有数の大手企業オデブレヒト・グループが17日に民事再生を申請、司法当局もそれを受け入れたと18日付現地紙、サイトが報じた。 1944年創業で、国内は無
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《ブラジル》ボルソナロ氏巡る=選挙時のワッツアップ問題再び=謎の業者が有利な情報拡散=スペイン企業が異常認める
昨年の大統領選挙時にブラジルの企業(複数)が、ジャイール・ボルソナロ氏が有利になる大量の情報をワッツアップを通して流していたとする発言を、スペインの企業家が行ったと、18日付フォーリャ紙が報じている