ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》国営銀行が不動産ローンの金利下げる=債務再交渉もあわせて発表=住宅市場は盛り返しの傾向
連邦貯蓄銀行(CAIXA)は5日、週明けの10日から不動産ローンの金利を引き下げることを発表した。また、今年第1四半期の住宅市場は購入件数も新規販売件数も昨年同期を上回っていると、3、6日付現地各紙
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《ブラジル》ネイマール=大混乱の末、故障で戦力外に=強姦訴えた女性のTV出演直後=親善試合で足を負傷し退場
【既報関連】女性への暴行、強姦疑惑の中、ネイマールは5日、ブラジリアでの対カタール代表との親善試合の前半、捻挫で途中退場し、コパ・アメリカ開幕を前に代表から外された。この試合の直前には訴えた女性が実
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《ブラジル》疑問や批判噴出の法案提出=全体が見えない政権反映?
【既報関連】ボルソナロ大統領が4日に下院に持ち込んだ道路交通法改正案に、様々な疑問や批判が出ていると6日付現地紙が報じている。 免停となる違反点数を20点から40点に引き上げる項目は、諸外国の例か
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《ブラジル》女性議員3人がウルグアイへ=高齢化対策政策を学ぶため
ブラジル連邦下院、高齢者人権委員会委員長のリジセ・ダ・マッタ下議(ブラジル社会党・PSB)が、レアンドレ・ダル・ポンテ下議(緑の党・PV)、テレザ・ネウマ下議(民主社会党・PSDB)と共に、高齢者へ
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フェイクニュース=下院でCPI設置の動き=セルフィー議員らが反対
下院で設立が噂されている「フェイクニュース(虚報)」に関する議会調査委員会(CPI)が、「セルフィー議員」と呼ばれる新しいタイプの下議たちを不安にさせていると6日付エスタード紙が報じている。 この
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観光客誘致を狙うブラジル=インフラ、治安の改善が鍵
連邦政府が、国内経済停滞時にも着実に外貨を獲得できる観光産業を後押ししている。観光産業は成長ペースは減速しているものの、依然としてプラス成長を保っている。 1月に発表された、国連世界
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《ブラジル》社会保障制度改革に地方公務員は含む?=すでに断念ムードの連邦政府=「選挙に響く」と議員ら反対=州や市は切実な声上げるも
経済省が進めようとしている社会保障制度改革において、連邦公務員に課そうとしている保障変更を州や市の公務員には適用しないものとする動きが連邦議会で広がっている。これに対し、全国の市で、州や市の公務員も
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《ブラジル連邦検察庁》ルーラ元大統領への夜間、休日限定禁固刑容認の意見書提出=「完全に正しい」と弁護側
ブラジル連邦検察庁(MPF)が高等裁判所(STJ)に、「サンパウロ州グアルジャー市の高級三層住宅に関する収賄と資金洗浄の罪で禁固刑となっているルーラ元大統領は、セミアベルト(夜間、祝休日限定の禁固)
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《ブラジル》史上最悪、殺人犠牲者6万5千人=北部、北東部での増加目立つ
応用経済調査院(IPEA)とブラジル治安フォーラムが5日、17年の殺人事件の犠牲者は6万5602人、人口10万人あたり31・6人で、史上最悪の記録となったと発表したと5日付現地紙サイトが報じた。
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《ブラジル》ボルソナロ大統領=免停ポイントを2倍に緩和?=道路交通法改正法案を提出
ボルソナロ大統領は4日、下院に道路交通法修正法案を提出した。その法案では免停までのポイントが従来の20点から40点に大幅に緩和されるなど、交通事故の増加が懸念される内容となっている。5日付現地紙が報