ブラジル国内ニュース
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《ブラジル株》5月の株価上昇は10年ぶり=社会保障改革への期待が現実になるかが鍵
ブラジル株式市場の総合指数であるサンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は5月に値下がりすることが多く、「魔の5月」などと市場関係者からは言われていたが、今年5月はそのジンクスを10年ぶりに破っ
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《ブラジル》ボルソナロ大統領が最高裁に福音派求める=モロ氏名発言から18日後=三権の調和目指す動きの中=同性愛差別の審理にも影響か
ボルソナロ大統領は5月31日、福音派宗教団体の年会の席で、「福音派の最高裁判事がそろそろ必要だ」と発言した。それは、大統領自身が「セルジオ・モロ判事を最高裁へ」と発言した18日後の発言で、最高裁が同
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《ブラジル》7人もの議員に護衛が付く=脅迫の対象は左派右派問わず=「過去に例を見ない多さ」
ブラジルでは議員への脅迫行為が後を絶たず、護衛が付いた連邦議員は7人と過去最高に達したと、3日付現地紙が報じた。 「お前がボディガード付きで歩いていることは知っている。だけど、お前の性器はどうかな
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《ネイマール》突如沸いた強姦疑惑=潔白証明投稿で更なる罪も?
サッカー・ブラジル代表のネイマールにパリで強姦されたと、ブラジル人女性が5月31日、サンパウロ市第6警察署に被害届を出し、コパ・アメリカを直前に控えたチームに激震が走っていると、2~4日付ブラジル各
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《ブラジル》6人の遺体帰国、埋葬へ=チリで死亡したブラジル人家族
【既報関連】5月22日にチリのアパートで死亡したブラジル人の家族6人の遺体が3日朝、サンチアゴを出立した。6人の葬儀と埋葬は、4日にサンタカタリーナ州フロリアノポリス大都市圏のビグアス市で執り行われ
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《ブラジル連邦直轄区》レズビアン2人が息子殺害=バラバラにして捨てる
連邦直轄区サマンバイアで、同性愛者の女性2人が、一方の女性の息子(9歳)をバラバラ殺人する事件が起きた。1日付現地紙、サイトなどが報じている。 この事件で逮捕されたのはロザーナ・アウリ・ダ・シウヴ
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《ブラジル》ダマレス・アウヴェス女性家族人権相=アルゼンチンで自国の取り組みを紹介
ブラジルのダマレス・アウヴェス女性人権家族相は5月31日、「近年の汚職ほど、ブラジル国民に大きな被害をもたらした犯罪行為はない」と述べた。この声明は、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された南米共
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《ブラジル》ゲデス経済相がFGTSの再解禁を検討=220億レアルの経済効果狙う
【既報関連】今年第1四半期のGDPが前四半期比マイナス0・2%と、2年ぶりのマイナス成長だったことが発表された5月30日、パウロ・ゲデス経済相が勤続期間保障基金(FGTS)休眠口座の引き出し解禁や、
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《ブラジル》約100市で2度目の教育デモ=主張の強さは変わらず=教育相はデモ扇動の教師批判
5月30日、5月15日同様、「連邦大学への支出3割削減」など、教育省の支出削減方針に反対するデモが行われた。1回目のデモより人は少なかったが、全国の100市近くで主張を強めて行った。5月31日付現地
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《サンパウロ市》ビリェッテ交換で長蛇の列=有効期限は9月末まで延長
サンパウロ市交通局(SMT)が5月23日に無記名のビリェッテ・ウニコ(以下BU)を記名式のものと交換する期限を9月30日に延ばしたのに、BUを取り替えようとして窓口に並ぶ人が長蛇の列をなしていると5