ブラジル国内ニュース
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ブラジルのボルソナロ大統領がニューヨークでの晩餐会を欠席=「歓迎しない」とニューヨーク市長が発言
【既報関連】ボルソナロ大統領が、今月14日にニューヨークで予定されていた、ブラジル/アメリカ商工会議所主催の“今年の人”表彰の晩餐会参加を取りやめることを決めたと、4日付ブラジル各紙が報じた。 同
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サンパウロ州=州内の大半の市で暴力犯罪減=ベストとワーストの市は?
サンパウロ州内の暴力犯罪が、州内の人口5万人以上の市全体の57%で減少を記録したと、6日付エスタード紙が報じている。 ソウ・ダ・パス研究所が行った調査によると、2018年は、暴力犯罪に遭う可能性を
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《フラメンゴ》批判に対抗して出した声明文が“やぶ蛇”=プレシーズン大会の優勝をわざわざ誇示
大型補強を敢行したものの、サポーターが望むような成績をあげられていないリオの名門サッカーチーム、フラメンゴに不満の声が高まっている。 その多くはアベル・ブラガ監督の交代を望むものだが、それに対し、
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《ブラジル》3月の工業生産が前月比1・3%マイナスに=「食料部門」は4・9%も下げる
ブラジル地理統計院(IBGE)は3日、ブラジル月次工業調査を発表。それによると、3月の工業生産高は2月と比べて1・3%減少した。1月から2月にかけては0・6%増えていた。 今年3月の工業生産高は、
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《ブラジル・ロライマ州》ごみ捨て場あさるベネズエラ人=再生資源ごみと食物を探し
政治、経済、社会、人道といった全ての面での危機が叫ばれる母国ベネズエラを離れて、ブラジルに移り住んでいるベネズエラ人の中に、ロライマ州パカライマ市のごみ捨て場を生き残りのための唯一の場としている人達
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ベネズエラ=「国際軍事介入は最後の手段」=グアイド議長がブラジル紙に語る=「敗れていない」と抵抗継続主張も=権力見せつけるマドゥーロ
4月30日に国民蜂起を呼びかけたが、軍関係者の参加が予想を下回り、ニコラス・マドゥーロ政権の即時打倒には至らなかったベネズエラのフアン・グアイド国民議会議長が、3日付ブラジル国内紙のインタビューに答
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《ブラジル社会保障改革》公的支出削減額の予測に各銀行で開き=公平な分析と裏腹に希望的観測も
【既報関連】連邦政府は、現在議論されている社会保障制度改革が成立した際の歳出削減効果を、「10年間で1兆2千億レアル」と喧伝しているが、国内各銀行や金融機関の見立ては大きく異なることが分かった。3日
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世界報道自由デー=ブラジルの自由度は105番目=記者の死亡は世界6位
世界報道自由デーの3日、ブラジルでは、全国新聞協会(ANJ)や全国雑誌発行者協会(ANER)、ブラジル・ラジオ・テレビ放送協会(ABERT)が共同で、国民には知る権利があり、報道機関には知らせる義務
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アントゥネス・フィーリョ死去=ブラジル演劇界の重鎮的演出家
ブラジル演劇界を代表する演出家のアントゥネス・フィーリョが2日、肺がんのため、入院先のサンパウロ市シリオ・リバネス病院で亡くなった。89歳だった。3日付現地紙が報じている。 1929年にサンパウロ
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「アルゼンチン大統領選のほうがベネズエラ情勢より心配」=ブラジルのボルソナロ大統領がインタビューで語る
ボルソナロ大統領は2日、ブラジルのTV局SBTのインタビューで、「アルゼンチン情勢の方がベネズエラよりも心配だ」と語ったと、3日付ブラジル各紙が報じた。 アルゼンチン大統領選は10月27日に行われ