ブラジル国内ニュース
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《ブラジルサッカー》全国選手権1部、開幕間近=有力チームなどを紹介
今年のサッカー全国選手権1部リーグが、28日より開幕する。 1月下旬から、州選手権や北東部選手権、リベルタドーレス杯、スル・アメリカーナ杯などの国際大会、ブラジル杯などの試合は行われていたため、厳
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《ブラジル》JBS社に100万レアルの罰金=動物から元従業員への病気感染で
ブラジル中西部マット・グロッソ州の労動裁判所が、食肉大手のJBS社に対し、職場で動物を扱っていたために病気に罹った元就業員への賠償金として、100万レアルの支払いを命じた。 同州の労働検察が24日
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《ブラジル》大統領がブラジル銀行にCM削除命令=青年顧客獲得狙った内容=同様の広告変更は既に4度=25日にも多様性不寛容発言
ボルソナロ大統領がブラジル銀行総裁に対し、黒人や同性愛の青年俳優を使って青年層に訴えるCMの放送を止めるよう求めたことや、同行総裁がこのCMの製作を指揮したマーケティング部長を解雇したことがわかった
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《ブラジル》校内暴力の発生率、34カ国中1位=「組織的対処法整備に不備」=他生徒の学習環境にも悪影響
国際経済協力開発機構(OECD)の調べによると、ブラジルでは教師に対する心理的なものも含めた暴力が調査対象の34カ国中1番多かったと、26日付現地紙が報じた。 2013年に行われた調査では、11歳
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リオデジャネイロ州=泥棒のせいで燃料漏れ=少女ら火傷、住民避難
リオ州バイシャーダ・フルミネンセで26日未明、精製済みの燃料を輸送する管に穴が開いて燃料が漏れ、住民を緊急避難させなければならない状況が発生、負傷者も出る騒ぎが起きたと同日付現地紙サイトが報じた。
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《ブラジル》暴力犯罪の死者が20州と連邦直轄区で減少=北東部の4州では大幅減
今年の1~3月は、20州及び連邦直轄区で、昨年同時期と比べた暴力犯罪による殺害被害者の数が減少したと、26日付現地紙が報じている。 最新統計によると、暴力犯罪の犠牲者(殺人事件や強盗殺人、傷害致死
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《サンパウロ市》地下鉄=「30日にスト」と労組決定=まだ前日に撤回の可能性も
サンパウロ市地下鉄公社(メトロ)の労働組合は25日に行われた総会で、週明け30日(火)にストを行うことを決定したと、25日付現地紙サイトが報じた。 労組側はスト実施の最終決定は29日に下すとしてい
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《ブラジル》文化支援法改正で支援上限が98%減額=文化事業に多大な影響?=公社のスポンサー打切りの中=最大の打撃はミュージカルか
24日、市民省が連邦政府官報に、文化支援法(通称ルアネー法)の改定基準を掲載した。改定法ではプロジェクトへの支援上限が100万レアルに引き下げられ、従来の上限だった6千万レアルより98%も減るなど、
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《ブラジル》1人当たりのGDP回復せず=1%成長では人口増で帳消し=消費冷えればGDPにも悪影響
近年の大型不況(景気後退)は統計上、2014年半ばに始まり、2016年末で終了したが、国民1人当たりの国内総生産(GDP)は年間3万2千レアルで、不況前の水準より9%も低い。 国民1人当たりのGD
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《ブラジル》蚊が媒介する病気に注意=ミナスとリオは流行状態
暦の上では秋のブラジルだが、気温が高く、雨も多いため、蚊が媒介する病気が急増中だ。ここ数日の報道で目立つのは、ミナス・ジェライス州でのデング熱とリオ州でのチクングニア熱だ。 23日付G1サイトなど