ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》ボルソナロ大統領=軍との軋轢さけ、グル初批判=モウロン副大統領が強く反発=息子カルロスがネットで暴走
ボルソナロ大統領が公の場ではじめて、同氏のイデオロギー上のグル(師匠)と呼ばれる極右思想家オラーヴォ・デ・カルヴァーリョ氏への批判を行った。これはオラーヴォ氏が投稿した軍批判動画に応えたもので、明ら
-
《ブラジル》月末のトラックストは見送りに=政府と一応の合意成立で=運転手たちの間に意見の相違も
【既報関連】インフラ相タルシジオ・フレイタス氏と、国内各所の自営トラック運転手組合の代表者たちの会合が22日に行われた。トラック運転手たちはディーゼル油値上げに反発し、今月29日にも大規模なストを行
-
《ブラジル》航空会社アヴィアンカ=欠航相次ぎ乗客も混乱=3月の国際便は前年比でほぼ半減
【既報関連】ブラジル民間航空監督庁(ANAC)が23日に発表したところによると、今年3月のアヴィアンカ社の国内便利用客は昨年3月比で10%減り、国際便に至っては47%減ったことが分かったと、22、2
-
サンパウロ市=昨年の車両盗難は4万台超=多くが東部地区で発生
学究機関アルバレス・ペンテアード財団(FECAP)によると、昨年サンパウロ市内で発生した車両盗難事件の多くは同市東部で起こっていたことがわかった。23日付現地紙が報じた。 サンパウロ市内の地域別車
-
サンパウロ市=15号モノレール線の工事再開=ドリアが来年4駅開通約束
ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は22日、来年1月にサンパウロ市のモノレール線(15号線)に四つの駅を開通させると宣言した。23日付現地紙が報じている。 開通予定の4駅とは、ジャルジン・プラナウ
-
《ブラジル》投資資金貯金出来たは8%=投資の意味に認識の違いも
ブラジル国内の金融業者の連合であるANBIMAが昨年初頭に行った調査によると、経済活動を行っている(子供や高齢者などを除いた)ブラジル国民の56%が「今後12カ月で投資資金を貯金することに興味がある
-
アメリカのパンクバンドがボルソナロを批判=ブラジル公演のポスターで皮肉る
アメリカのパンクロック・バンドが5月に行うブラジル・ツアー用のポスターで、ボルソナロ大統領を皮肉るイラストが描かれて話題を呼んでいる。 このバンドは結成40年を迎えるベテラン・バンドのデッド・ケネ
-
リオデジャネイロ市=麻薬密売組織の首領が死亡=ライフル暴発で重傷を負い
リオ市のファヴェイラ(スラム街)シャパダンで18日、犯罪組織の首領、セーザル・アウグスト・デ・アラウージョことPQD(30)がライフル銃の暴発で重傷を負い、病院に運び込まれたが21日に絶命した。
-
リオデジャネイロ市=建物倒壊の犠牲者24人に=建築・販売責任者に逮捕令状
15日朝、リオ市西部のムゼマ地区で発生したアパート2棟の倒壊事故は、現場での捜索活動も終わり、犠牲者は23人と報じられていたが、22日未明、入院中の負傷者が息を引き取り、犠牲者が24人に増えた。
-
《ブラジル》最高裁検閲問題はモラエス判事が折れて撤回=トフォリ長官巡る問題記事=最高裁内でも強かった批判=ルーラへの取材も解禁か
【既報関連】最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事は18日、15日に出した、サイト「オ・アンタゴニスタ」と同系列の雑誌「クルゾエー」が11日の夜掲載した、ジアス・トフォリ最高裁長官に関するラヴァ