ブラジル国内ニュース
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エルサレム問題=ブラジル大統領、商務事務所設置を正式明言=大反発のパレスチナは、在ブラジル大使召還の構え
【既報関連】4月3日までの予定でイスラエルを訪問しているブラジルのボルソナロ大統領(社会自由党・PSL)は3月31日、同国のエルサレムに新たに商務事務所を置くと発表したと、3月30~31日、4月1日
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《ブラジル》経済が軌道に乗るのは20年=今年の成長予測は2%切る
中銀が毎週行う経済動向調査「フォーカス」によると、今年の国内総生産(GDP)の成長予想は2%を割ったと1日付現地紙サイトが報じた。 GDPの成長予想は5週連続で下方修正され、先週の2%をさらに下回
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《ブラジル北部ロンドニア州》ダム2基の決壊事故が発生=死傷者はゼロも、孤立者多数
ブラジル北部ロンドニア州マシャジーニョ・ドエステ市で3月29日、二つのダムが決壊した。事故による死者や怪我人は出ていないが、100世帯近くが避難を余儀なくされたと、3月29日~4月1日の現地各紙・サ
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《サンパウロ州》軍警の制服に携帯カメラ 警察官による暴力抑制狙う
警察官による暴力事件を減らすため、サンパウロ州軍警が制服の胸元に携帯カメラの装着をはじめると、1日付現地紙が報じている。 ブラジルでは、警察官による一般市民殺害事件が増えている。2012年は警察官
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30日にトラックスト実施?=燃料費調整だけでは可能性消えず
2018年5~6月に起きたトラック運転手のストは、同年の国内総生産(GDP)成長率にまで影響を及ぼしたが、運転手の一部は、30日に全国スト決行という計画を完全には放棄していないようだ。 30日にス
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《ブラジル》ボルソナロ大統領、マイア議長との雪解け強調=社会保障改革に集中姿勢か
【既報関連】「ページはめくられた」―。ロドリゴ・マイア下院議長(民主党・DEM)との“口論”の末、28日にボルソナロ大統領(社会自由党・PSL)はこう語り、対立を解消して、社会保障制度改革の成立に向
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ベネズエラ=グアイドに公職禁止命令=「国外から金」とマドゥーロ=背後にロシア軍の駐留
28日、ベネズエラ国庫庁が、グアイド国民議会議長(暫定大統領)に対して15年間の公職禁止処分を発表した。グアイド氏は従わない意向だが、23日にロシア軍がベネズエラ入りし、マドゥーロ大統領側につくなど
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《ブラジル》「エルサレムにはブラジルの商務事務所を」=ボルソナロ大統領が弁を翻す=イスラム諸国は態度を保留
イスラエル訪問を直前に控えたボルソナロ大統領は28日、テルアビブからエルサレムにブラジル大使館を移転させるのかと問われ、「エルサレムには商務事務所を置くことになるだろう」と語ったと29日付ブラジル各
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失業率が12・4%に上昇=就職諦めた人は史上最高に
ブラジル地理統計院(IBGE)が29日朝、全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、昨年12月~2月の3カ月間の平均失業率は12・4%で、1月までの平均失業率の12%を0・4%ポイント上回ったと発表
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《ブラジル》全国で小児性愛者137人を逮捕 サンパウロ総合大学の学生も
全国の市警は28日、小児性愛犯罪者の全国一斉摘発を行い、137人を逮捕した。29日付現地紙が報じている。 法務治安省が統括する一斉摘発は、今回で4回目だ。過去の作戦では、405人を逮捕した。 作