ブラジル国内ニュース
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イタリア人テロリストのバティスティ、一転して犯行を認める ブラジル国内で逃亡すること10余年
1月に逃亡先のボリビアで逮捕され、イタリアに強制送還された、1970年代のテロリスト、チェーザレ・バティスティ氏が25日、これまでの発言を撤回し、「暗殺計画に参加した」ことを認めた。26日付ブラジル
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《ブラジル・雇用情勢》=2月の正規雇用は17万3千人増=2月としては5年ぶりの好結果
経済省は25日、2月の全就労・失業者台帳(Caged)のデータを発表した。それによると、2月は正規雇用が17万3139人分増えた。 「正規雇用の増加」とは、2月に発生した新規正規雇用(145万32
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ブルマジーニョの鉱滓流入=フランシスコ川の水質悪化
「世界水の日」の22日、SOSマッタ・アトランチカ財団が、大西洋岸森林(マッタ・アトランチカ)内の220河川の水質を調べた結果、1月25日にミナス州ブルマジーニョで起きたダム決壊で流出した鉱滓が、サ
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《ブラジル》危うし社会保障制度改革 大統領が下院議長を挑発 「古い政治」とからかう セントロンも政府に反発
ボルソナロ大統領(社会自由党・PSL)とロドリゴ・マイア下院議長(民主党・DEM)の対立がこの週末で深まり、社会保障制度改革成立にさらに暗雲が立ち込めてきている。23~25日付現地紙が報じている。
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サンティアゴ会議=反マドゥーロの新同盟発足=ロシアが空軍機2機を送る=ブラジルによるピノチェト独裁賞賛にチリは憤慨
【既報関連】チリ首都サンティアゴで22日、混乱の度を深めるベネズエラ情勢についての対策を話し合う、南米諸国首脳会議が開催された。 23日付ブラジル紙によると、同会議には議長国チリの他、ブラジル、ア
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ミナス州=ブルマジーニョから2カ月=新たなダム決壊の危機迫る
1月25日にミナス州ブルマジーニョで起きた鉱滓ダム決壊事故から丸2カ月が過ぎ、身元が確認できた死者の数が214人に増え、不明者の数が91人に減った一方、新たなダム決壊の危機に直面し、緊急対策を迫られ
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《ブラジル家計調査》=非正規雇用収入が増加=世帯収入の半分超える地域も
昨年2018年の、ブラジル各世帯の総収入の4割は、「正規雇用ではない職の給与」と、「年金や各種恩給」が占めていた事がわかった。24日付現地紙が報じている。データは英国系コンサル会社カンター・ワールド
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《サンパウロ市東部》ファヴェーラで火災、1人死亡 混乱の最中に軍警が暴行?
23日、サンパウロ市東部のファヴェーラ(スラム街)で火災が発生し、住民1人が死亡する事故が起きた。同地は不法占拠地帯で、24日に予定された強制退去に反対する住民が抗議行動を起こし、軍警ともめたという
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《ブラジル》チケット争奪戦で長蛇の列 伝説のアイドル、サンディ&ジュニオルの復活コンサートにファン血眼
ブラジル音楽史上でも有数の人気アイドル・デュオ、サンディ&ジュニオルが12年ぶりの再結成コンサートを行うことになり、チケット獲得のため、長蛇の列ができて、話題を呼んでいる。 サンディ&ジュニオルは
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《ブラジル》=「たった3年で4万5千円が4200万円に!」=証券会社の扇動的なYouTubeCMが話題に=騒動拡大で規制機関も目をつける
「こんにちは、私はベッチーナ、22歳。142万レアル(4200万円相当)の資産を持っているわ。みんなが『そんなに若くして142万レアルも持っているなんて普通じゃない』っていうけど、その秘訣は株なの。