ブラジル国内ニュース
-
《サンパウロ州》今年の夏は水害による死者が急増 サンパウロ市はこの20年で最大の雨量
20日から暦の上の秋になったが、サンパウロ州ではこの夏、水害による死者が激増したと、21日付現地紙が報じている。 この夏の3カ月間のサンパウロ州での水害による死者は、サンパウロ市7人、それ以外の市
-
サンパウロ市=ショッピング警備員が強盗殺人の犠牲者に=スザノの州立校襲撃事件の被害者の父
サンパウロ市東部で15日午後、ショッピング・メトロ・イタケーラの警備員が3人組の強盗に襲われ、所持していた銃を奪われた上、銃撃を受けて死亡する事件が起きた。 事件が起きたのは午後5時半頃で、13日
-
《ブラジル》=2月の国庫収入は1150億レアル=企業業績若干回復で記録更新
ブラジル連邦国税庁は21日、2月の連邦税その他の国庫収入は1150億6200万レアルだったと発表した。 この記録は昨年同月比で5・36%増(インフレ調整済)で、2月としては、1994年のレアルプラン
-
(伯米首脳会談)トランプのペースで進む? 見返り付のOECD入後押し ベ国問題での協力求められる 米国に有利な条約も締結
訪米中のボルソナロ大統領は19日、ホワイトハウスでトランプ大統領と首脳会談を行った。トランプ大統領はこの会談で、ブラジルの経済協力開発機構(OECD)入りを推薦することを約束したが、その見返りも要求
-
《ブラジル・スザノ学校襲撃事件続報》=共犯容疑の少年、2度目の出頭=傍受メールに関与の証拠=学校では生徒が登校を再開
【既報関連】サンパウロ大都市圏スザノ市の州立ラウル・ブラジル校で13日に発生した襲撃事件から6日後の19日、犯行後に死亡した実行犯2人と共犯だった疑いのある17歳の少年が2度目の身柄拘束となったと、
-
GMがサンパウロ州2工場の閉鎖計画撤廃=20~24年に100億レを投資
ジェネラル・モーターズ(GM)ラテンアメリカ法人のカルロス・ザルレンガ社長が19日、2020~24年に100億レアルの投資を行うとの意向を表明したと19、20日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。
-
《ブラジル》=麻疹根絶認証、取り消しへ=北部の3州で発症例止まらず
パラー州で2月23日に新たな麻疹(はしか)の症例が確認されたことで、ブラジルの麻疹根絶認証が取り消される事になったと20日付現地紙などが報じた。 この情報は、ブラジル保健省により、19日に確認され
-
《ブラジル》(カイシャ2裁判)リンドベルクに最初の恩恵 14日の最高裁での判断後
14日の最高裁で下った、「選挙時のカイシャ2(二重帳簿)の裁判は、ラヴァ・ジャット作戦のような汚職計画に伴う場合でも選挙裁判所で」という判決の最初の恩恵を、元上院議員のリンドベルク・ファリアス氏(労
-
2023年女子W杯=ブラジルも開催に名乗り=招致目指す日本のライバルさらに増え
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、2023年の女子W杯開催候補国を発表した。その中には、日本、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、韓国(北朝鮮との共催)に、南米からはアルゼンチン、ボリ
-
《ブラジル》花の中に生後間もない新生児=後悔した母親が戻る前に保護
連邦直轄区カンダンゴランジアで17日、へその緒がついたままの新生児(女児)が花壇の隅に放置されているのが見つかり、保護された。 住民からの通報で駆けつけた消防の救急隊員らが「マリア・フロール」と名