ブラジル国内ニュース
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(サンパウロ州議会)カウエ氏を議長に再選 PTと組みジャナイーナ下す
15日、この日からはじまったサンパウロ州議会で議長選が行われ、ジョアン・ドリアサンパウロ州知事の民主社会党(PSDB)所属のカウエ・マクリス氏が、政敵・労働者党(PT)まで味方に巻き込む形で、対抗の
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《サンパウロ市》=昨年11月にずれた高架橋の通行再開=今後も、補強工事は継続
昨年11月15日の未明にサンパウロ市西部のマルジナル・ピニェイロスの高架橋が2メートルもずり落ちてから4カ月。この間通行止めになっていた、マジルナル・ピニェイロスの高速車線が16日に通行再開となった
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《リオ州》=マラカナンの経営委託を解消=提携会社の契約不履行により
リオ州知事のウィルソン・ヴィッツェル氏は18日朝、共同企業体のマラカナンS/Aと結んでいた、マラカナン競技場の経営委託契約の破棄を発表した。 リオ州スポーツ・レジャー・青年局のフェリペ・ボルニエル
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(サンパウロ市)=ラテン・アメリカ記念館が30周年=鳴り物入りで出来るもいまだに決めてに欠ける建物
1989年3月にサンパウロ市西部バラ・フンダに出来たラテン・アメリカ記念館が、18日で落成30周年を迎えた。 同館建築は、文化遺産に認定されたブラジリアの建設にも貢献した世界的な建築家のオスカー・
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《ブラジル》=国営銀行総裁たちが民営化を支持=「小さな政府」を提唱
ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)が15日にリオで主催したイベント「新リベラル経済セミナー」で、国営銀行の一つのブラジル銀行(BB)のルベン・ノヴァエス総裁が、「BBは民営化されるべきだと確信
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《ブラジリア》=大型ナイフとボウガンを持った教師が教育局に乱入=即刻身柄確保、怪我人はなし
首都ブラジリアのある連邦直轄区で、15日、武器を持って、同直轄区教育局に入ろうとした53歳の男性教員が逮捕された。 男性教師は、13日にサンパウロ州スザノで起こった学校襲撃事件の犯人が使ったのと類
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《ブラジル》それでも銃規制緩和擁護? 10人死亡のテロ後のボルソナロ大統領周辺の反応
13日にサンパウロ大都市圏スザノ市の州立校で起きた、10代の生徒中心に犯人も含めると10人の死者を出した無差別テロ事件は、ブラジル国内を緊迫した空気に包み、ボルソナロ大統領の推進する銃規制緩和にも影
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《ブラジル》=U17W杯開催が急遽決定=ペルーの開催返上により
米国マイアミで15日に開かれた国際サッカー連盟(FIFA)の理事会後、ジャンニ・インファンティーノFIFA会長が、今年のU17W杯はブラジルで開催することになったと発表した。 同大会は本来、今年の
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《ブラジル・学校乱射事件続報》=3人目の容疑者の少年出頭=暗黒ウェブが犯行教唆か?=凶器は売買サイトで購入=犯罪組織が裏にいた可能性も
【既報関連】13日にサンパウロ州スザノ市で発生した学校襲撃事件は、犯人2人を含む計10人の死者と、11人の負傷者を出した。市警は、死んだ犯人の他にもう1人、17歳の共犯者がいたと見て、14日に身柄拘
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《ブラジル》選挙の二重帳簿絡みは選挙裁に LJ作戦班「最高裁がクーデター」 裁判の能力に不安の声も
13~14日に、最高裁が「選挙時の二重帳簿(カイシャ2)に絡んでいる汚職事件の裁判を一般の連邦裁判所に移すべき」かの審理を行い、判事投票5対6で否決した。15日付現地紙が報じている。 これにより、