ブラジル国内ニュース
-
ブラジル/パラグアイ首脳会談=橋の建設や国境警備議題に=気がかりなベネズエラの現状
ボルソナロ大統領は12日、パラグアイのマリオ・ベネテス大統領を迎え、首脳会談を行った。両首脳は昼食後も、両国閣僚を交えた会談を行ったと同日付ブラジル国内紙サイトが報じた。 パラグアイには世界第2の
-
《ブラジル》ボルソナロ政権で軍人がネット調整役に就任=相次ぐネット上の騒動後に
11日、ボルソナロ大統領が、大統領府のネット関係のコーディネーターとして、軍人のジジオ・ペレイラ・デ・カンポス氏を指名した。12日付ブラジル国内紙が報じている。 11日付の連邦政府の官報に掲載され
-
《ブラジル》2月インフレ率は0・43%=教育部門がインフレ牽引
ブラジル地理統計院(IBGE)は12日、2月の広範囲消費者物価指数(IPCA・公式インフレ率)が0・43%だったと発表した。 今年1月の0・32%との累積は0・75%、昨年3月から今年2月までの直
-
《ブラジル》オラーヴォ氏が教え子に政権撤退呼びかける=ボルソナロ一家が心酔する思想家
【既報関連】リカルド・ヴェレス・ロドリゲス教育相が、全国の学校に国家斉唱とその録画送付要請を行った後、ボルソナロ一家に強い影響を与えている右翼思想家で、教育省関連の役職者らを多数指名したオラーヴォ・
-
《サンパウロ州》=サソリに噛まれる被害急増中=「清潔に保ち、自宅への侵入に気をつけて」と保健省
伝染病監視センターの発表によると、サンパウロ州では昨年、サソリに人が噛まれる事故が過去30年間で最高となる3万707件発生。13人の死者も出た。 同種の事故は2012年以降、年々増加傾向にあり、今
-
(ベネズエラ)大停電で国中が大パニック=広範囲で5日間も継続=医療関係の死者約230人=政治的な混乱も一層激化
政界混乱の続くベネズエラで7日に大停電が発生。11日現在も復旧の見込みがたたず、医療機関での死者が10日までに230人を超えるほどの大惨事となっている。9日~11日付ブラジル国内紙、サイトが報じてい
-
《ブラジル・銃規制緩和問題》銃取得は「元から簡単だった」=地元紙記者が申請手順を検証=「大統領令は不要」と結論
肝心の社会保障制度改革はまだ委員会審議さえ始まっていないが、ボルソナロ政権が発足直後に行った“仕事”に、銃規制緩和のための大統領令がある。1月15日に署名された同大統領令により、一般市民が銃を所持す
-
サンパウロ大都市圏=各地で豪雨の被害相次ぐ=少なくとも11人が死亡
サンパウロ大都市圏は10日夜から11日未明にかけて激しい雨に見舞われ、11日昼過ぎまでの死者の数は11人となった。 11日現地紙サイトなどによると、雨の影響が特にひどかったのは、イピランガやヴィラ
-
《ブラジル女子サッカー》=直近国際試合で7連敗=6月の女子W杯は望み薄?
世界最高選手賞に6度も輝いたマルタを擁するサッカーのブラジル女子代表が、直近の国際試合では7連敗と苦しんでいる。 2月末から今月初旬まで、アメリカで行われたシー・ビリーブス・カップで、イングランド
-
《ブラジル》18年の生産性は横ばいと発表=非正規雇用が足を引っ張る
ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団経済研究所(FVG/Ibre)は、18年の1労働時間あたりの生産は17年比0%変動だったと発表したと、11日付現地紙が報じた。 ブラジルの労働生産性は、14~16年の