ブラジル国内ニュース
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ペレがイングランド名GKの死悼む=「私のシュートを止めてくれてよかった」
元サッカーイングランド代表GKとして、1966年に地元開催のW杯で優勝に貢献、次の70年メキシコ大会ではサッカー史に残るスーパープレーを見せたゴードン・バンクス氏が12日に81歳の生涯を終えたと、1
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《ブラジル》大統領も所属の社会自由党(PSL)=ペルナンブッコ州でも幽霊候補疑惑=たった274票で40万レアルも助成金獲得
ボルソナロ大統領の社会自由党(PSL)で、ミナス・ジェライス州での幽霊候補疑惑に続いて、ペルナンブッコ州でも昨年10月の選挙での政党基金の不正横流しの疑惑が浮上した。ペルナンブッコ州の場合は党首にも
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《ブラジル ダム決壊事故続報》危険を昨年の内に指摘していた文書発見=苦しいヴァーレ社の弁明=もっと危ないダム3基の名も
【既報関連】ミナス州で1月25日に発生した大型鉱山ダム決壊事故に関して、「ブルマジーニョのダムが崩壊したら、100人以上の死者が出て、被害総額は15億ドルに達する可能性がある」との文書を、ダム管理会
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《ブラジル》巨大ギャングPCCの幹部マルコーラらを移送=「サンパウロ州を犯罪の温床にしない」と州知事
大型犯罪組織の州都第一コマンド(PCC)のリーダー、マルコーラとほか21人のPCCの幹部らが13日、収監中の監獄から移送されたことが明らかとなった。昨年10月にマルコーラ脱獄未遂事件が起こっていたた
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《ブラジル》違法エアタクシーが横行=正規運賃より4割安で営業
【既報関連】11日、著名ニュースキャスターのリカルド・ボエシャ氏が乗ったヘリが墜落し、パイロットと共に死亡した事件で、墜落したヘリは正規の営業許可を取得していなかった点が問題視されている。そんな中、
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《ブラジル》夏時間16日の深夜に終了=「寝坊は避けて」と専門家
16日(土)の深夜12時、17日の午前0時に夏時間が終了する。サンパウロ州、マット・グロッソ州、マット・グロッソ・ド・スル州、ゴイアス、ミナス・ジェライス、エスピリト・サント、リオ、パラナ、サンタカ
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《ブラジル携帯電話事情》“番号複数持ち”廃れる=ワッツ・アップ普及が影響=4G通信対応は55・6%のみ
ブラジルの国家電気通信庁(Anatel)の調べによると、2018年、ブラジルでは携帯電話の回線数が全体の3・08%、730万本減少した事がわかった。 携帯電話の回線数は17年も760万本減少してい
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《ブラジル》政治監視するアプリを発表=議員の怠慢、背信を防ぐ?=プロモーションに巨大双眼鏡
2018年後半の選挙の熱狂もどこへやら――多くの有権者は、自分が投票した候補、対立候補の当選落選の人間ドラマだけに心を奪われて、「政治参加」の役割を果たした気分になりがちだ。だが「政治参加」は選挙で
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《サンパウロ》動植物園周辺市民に呼びかけ=黄熱病ワクチンの接種を
【既報関連】サンパウロ市南部の動物園で8日、黄熱病に感染した猿が見つかったことから、サンパウロ市役所は動物園とそこに隣接する植物園から300メートル以内の家を直接訪問し、黄熱病予防ワクチンの摂取を呼
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「植民地時代の黒人奴隷のよう」=ヴォーグ・ブラジル編集長のインスタグラム投稿が大問題に
ファッション雑誌「ヴォーグ」のブラジル版編集長が、19世紀の奴隷制時代の女帝を想像させる衣装を着た写真をSNSに掲載したことで物議を醸した。 これは同誌編集長ドナタ・メイレレス氏が50歳の誕生日を