ブラジル国内ニュース
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議長選=上院議長で異例の大波乱=若きアルコルンブレ氏当選=下院はマイア圧勝で三選=DEMの影響が強まる
連邦議会の議長選は、下院ではロドリゴ・マイア氏(民主党・DEM)が1日にすんなりと三選を決めた。しかし上院では1995年から上議を務め、今回3度の議長席を狙う老獪なレナン・カリェイロス氏(63、民主
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《ベネズエラ》さらに狭まるマドゥーロ包囲網=「米帝国主義の手先」と反発=高まる緊張、救援物資到着は?
【既報関連】1月23日にフアン・グアイド国民議会議長が暫定大統領就任を宣言し、独裁体制を敷くニコラス・マドゥーロ大統領と、二人の大統領並び立つという非常事態に陥っているベネズエラ情勢は、2日から4日
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活動家サブリナさんが自殺?=宗教性犯罪暴く闘士として活躍
昨年逮捕され話題を呼んだ世界的に有名な心霊療法家のジョアン・デ・デウス氏をはじめ、宗教的な性犯罪に対する闘士として知られていた活動家のサブリナ・ビッテンコートさん(38)が2日、自殺と見られる謎の急
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《サンパウロ》カード型乗車券ビリェッテ・ウニコ=個人情報未登録の利用不便に=入金上限が43レアルまでに
サンパウロ市でメトロやバスに乗るときに使うビリェッテ・ウニコは2月以降、個人情報登録をしないと使い勝手が悪くなる。 サンパウロ市交通局と同市交通機関公社(SPTrans)は1月30日、顔写真や身分
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《ブラジル 鉱山ダム事故続報》死者134人、行方不明者199人に=ミナス州最大鉱山に採掘停止令
【既報関連】2月4日、ミナス州ブルマジーニョの鉱山ダム決壊事故から11日が経過した。懸命の捜索、救助活動が続く様子を、4日付伯字各紙・サイトが報じた。 4日の事故現場周辺は朝から雨が降り、捜索活動
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《ブラジル ダム決壊事故続報》死者110人と行方不明238人=初七日ミサ、生存は絶望視=問われる新政権の環境政策
【既報関連】1月31日、ミナス州ブルマジーニョの鉱滓ダム決壊事故から1週間が経過した。同日夜の段階で確認された死者の数は100人を超え、行方不明者238人の生存も絶望視されていると、1日付現地各紙が
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《ブラジル》ミナスの惨事に灯をともす=消防士を支えるボランティア
1月25日に発生したミナス・ジェライス州ブルマジーニョの鉱滓ダム決壊事故から1週間。懸命に救出作業に携わる消防士達の姿は連日報道されているが、その背後には、重労働なのに、給与やボーナスも分割払いなど
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《ブラジル》鉱山ダム決壊事故から1週間=消防士達が犠牲者鎮魂の式典行う
【既報関連】1月25日にミナス州ブルマジーニョで発生した鉱山ダム決壊事故の救助隊が、事故から8日目となった2月1日の正午過ぎに、事故の被害者を慰める、ささやかな式典を行った。 式典は、事故発生から
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《ブラジル》連邦議会=初日は議長選からスタート=下院はマイア再選が有力=上院はレナン止められるか
1日、連邦議会が再開され、下院、上院共に議長選挙からはじまった。議長は同日の夕方から夜に決定する見込みだ。1日付現地サイトが報じている。 下院議長選の争点は、16年7月以来議長をつとめているロドリ
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ベネズエラ=特殊部隊がグアイド家を脅迫=ブラジルは負債に関する再考開始
【既報関連】1月23日に暫定大統領だと宣言したフアン・グアイド国民議会議長に対し、ニコラス・マドゥーロ大統領や体制派の反撃・迫害が続いていると1月31日、2月1日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。