ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》銃規制緩和の余波広がる=携帯許可の緩和と、市場開放による価格低下が起これば普及も
ボルソナロ大統領が15日、銃規制緩和を定めた大統領令に署名したことで、ブラジル銃業界にも大きな影響が出ている。 現在のブラジル国内の銃市場は、リオ・グランデ・ド・スル州に本社を持つ、タウルス社の独
-
《ブラジル》ボルソナロ大統領の初の大仕事は、銃規制緩和=「イタリア、イスラエルも昨年規制緩和」とブラジル紙紹介
15日にボルソナロ大統領による銃規制緩和の大統領令が出され、翌16日のブラジル各紙はどこも、大きく紙面を割いてこのことを伝えた。 「市民に銃を持たせる事が必ずしも治安改善につながるとは思えない」と
-
《ブラジル》ボルソナロ大統領=銃規制緩和の大統領令に署名=「国民の正当防衛を保障」と強弁=モロ法相の進言は大半が却下=「次は携帯許可」と意気込む推進派
ボルソナロ大統領は15日、銃所有規制を緩和する大統領令に署名した。同大統領は、2005年の国民投票で銃の流通が承認された事を暗喩し、「国民が銃を買うと決めたのなら、我々にはその権利を否定する事はでき
-
《ブラジル》社会保障制度改革=「軍人も例外にできない」=経済学者タフネル氏語る=「早期退職なら受給額は減額」
連邦政府の進める社会保障制度改革において、公務員、とりわけ軍人の扱いをどうするかは、改革法案を通過させるための大きな焦点となっているが、強い影響力を持つ経済学者パウロ・タフネル氏は「対象として含めな
-
《ブラジル》環境相がNGOとの契約を一時停止=修復不能な損失生む可能性も
リカルド・サレス環境相が14日、環境省が管理しているファンド(基金)からの資金を受け取って活動している非政府団体(NGO)との契約を90日間停止する事を決めたと16日付現地紙、サイトが報じた。 契
-
《ブラジル》PSLと共産党が同候補推し?=下院議長選の意外な展開
2月1日に行われる下院議長選で、ボルソナロ大統領の社会自由党(PSL)と、反目するブラジル共産党(PCdoB)が、同じロドリゴ・マイア現議長(民主党・DEM)の再選を推すことになった。16日付現地紙
-
《ブラジル・ゴイアス州》連邦政府にRRF適用を申請=60億レアルの財政赤字を抱え
中西部のゴイアス州政府が、60億レアルに及ぶ財政赤字を抱え、連邦政府に州財政再建計画(RRF)の適用を求めていると、16日付現地紙が報じた。 RRFは州の公社民営化や職員の賃上げ凍結など、連邦政府
-
《ブラジルサッカー》不遇のアーチスト、ガンソが国内復帰に前進
ブラジルサッカー界の人気選手、ガンソ(29)の国内復帰が有力視されている。 かつては「ネイマールの相棒」として知られ、サントスFCでは「ガンソがゲームを作り、ネイマールが点を取る」というパターンで
-
《ブラジル》自転車生産台数が5年ぶりに回復=「自転車レーン整備が好影響」と業界関係者語る
2018年のブラジル国内での自転車生産台数は77万3641台を記録し、66万7363台だった一昨年より15・9%増加した。 ブラジル自転車、オートバイ製造業社業界(Abraciclo)の自転車部門
-
《ブラジル》隣国ウルグアイ領海で違法漁業?=ブラジル船をウルグアイ海軍が拿捕
ウルグアイ海軍は13日未明、同国領海内で、違法漁業を行っていたブラジル船籍の中型船を拿捕した。 ウルグアイと国境を接するブラジル最南端、リオ・グランデ・ド・スル州に登録されているタトゥイラ号には、