ブラジル国内ニュース
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ブラジル株=年初の取引で9万P突破=新政権へのご祝儀相場?
ボルソナロ政権発足後初の金融市場取引が2日に行われ、ブラジルの株式市場とレアル価は、共に大きく値を上げたと、3日付現地各紙が報じた。 サンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は、昨年最後の取引
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ドリア=1日にサンパウロ州知事就任式=PSDBやアウキミン批判
1日、ジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)のサンパウロ州知事就任式がサンパウロ州庁舎と州議会で行われ、ドリア氏はその場でPSDBと自身の恩師でもあるジェラウド・アウキミン元サンパウロ州知事の批
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《ブラジル》クリスマス商戦は近年で最高?=危機前の水準には及ばぬも
全国商店主連合(CNDL)とクレジット保護サービス(SPC)が26日、今年のクリスマス商戦は、経済危機前の水準には及ばないまでも、ここ4年間で最も良い結果を生んだと発表した。 12月4~24日に行
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《ブラジル世論調査》米国追従に3分の2が反対=次期ボルソナロ政権は、発足前からラブコール
今月18、19日にブラジル国内130の市に住む2077人を対象に行われた、調査機関ダッタ・フォーリャの調査によると、ブラジル国民のおよそ3人に2人が、米国よりの外交政策を採ることに反対と答えた。
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《ブラジル》正直者の母に贈り物届く=貧困の中、財布を返す善行で
サンパウロ州内陸部リンスに住む7人の子持ちの女性が、500レアル入りの財布を拾い、持ち主に返した事で、感動した人々から思いがけない贈り物を受け取った。 道で拾った財布を返した正直者の女性は、シモネ
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2018年=ブラジル10大ニュース発表=話題の中心はボルソナロ=ルーラ時代の栄華も崩壊=社会の様々な歪みも噴出
2018年もブラジルでは大きなニュースが相次いだが、その中から特に大きなものを10選び、改めて紹介する。 1位はジャイール・ボルソナロ氏の大統領選勝利だ。同氏の勝利は、ただ単に「極右候補が勝った」
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2018年ブラジルスポーツ界=サッカー落胆、水上競技で一矢報いる=サーフィンでメジーナ世界一=来年リマでパン・アメリカン
今年のブラジルスポーツ界は、6月から7月にかけてロシアで行われたサッカーW杯が最大の注目を集めたが、ブラジル代表(セレソン)は、昨年までの南米予選や年明けからの親善試合での好調さを受けた期待の高さを
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《ブラジル》ジョアン・デ・デウス=「嘘だ」「覚えていない」=初の事情聴取で全てを否認
【既報関連】世界的な心霊治療家で、診療行為中の性的暴行で告発されている「ジョアン・デ・デウス」ことジョアン・テイシェイラ・デ・ファリア氏(76)が、26日にゴイアス州検察局での事情聴取に応じたが全て
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《ブラジル》12月中旬締めの月間インフレ率がマイナス0・16%=レアルプラン以降最低値
12月のIPCA―15がマイナス0・16%と、IPCA15としては1年5カ月ぶりのデフレとなったと、21、22日付現地紙、サイトが報じた。この数字は11月13日~12月12日のデータで算出された。
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サンパウロ市=レヴェイロン今年も開催=ブラジル音楽史の大物2人が中心
31日、サンパウロ市恒例の年越しイベント「レヴェイロン・パウリスタ」が例年どおり、市内最大の繁華街パウリスタ大通りで行われる。 レヴェイロンそのものは全国の多くの都市で行われている年越しイベントで