ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》ピアウイ州=国立公園内に自然博物館開館=先史時代の化石から現代の植生まで
ブラジル北東部のピアウイ州南部、コロネル・ジョゼ・ジアス市で18日、先史時代以降の同地域の発展などについて知る事が出来る、自然博物館がオープンした。 セーラ・ダ・カピヴァラ国立公園内に出来た博物館
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夏の嵐のサンパウロ=日中温められた空気が強いにわか雨引き起こす=市内北西部で男性死亡
サンパウロ市は週明けから、南の海上から湿った空気が入ってきた上に急激に気温が高まり、日中暖められた空気の固まりが夕方以降、にわか雨を引き起こすという状況が続いている。 現地時間19日の未明にサンパ
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《ブラジル》社会保障制度改革=5人の新知事が強気な行動=議会での早期変更目指す=州財政への負担軽減狙う=ゲデスらとも1月に会合へ
10月の州知事選で当選した新知事たちが、連邦議会での社会保障制度改革の承認を急がせるべく、動きはじめている。目的は、現在、州財政で最大の負担となっている地方公務員の社会保障費を削減するためだ。19日
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サンパウロ州=収賄容疑で軍警54人逮捕=密売者に機密漏らし釈放も=罪に目こぼし、金をせびる
サンパウロ州軍警監察局と、サンパウロ州検察局は18日、麻薬密売者から賄賂を受け取り、組織的犯罪行為を幇助していた疑いで、サンパウロ市南部ジャルジン・マラジョアラ区にある軍警第22大隊所属の軍警54人
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《ブラジル》土地巡る諸問題に新審議会=先住民保護区の採掘正当化?
テレーザ・クリスチーナ次期農相が18日、先住民保護区制定など、土地を巡る問題を取り扱うための土地問題特別審議会を設置する意向を明らかにしたと19日付エスタード紙が報じた。 次期農相によると、新たな
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イスラエル首相=ボルソナロの就任式に出席=大使館の移転発言を歓迎
パレスチナ自治区への攻撃などで国際的な批判を浴びているイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、ジャイール・ボルソナロ氏の大統領就任式を含む日程で、同国首相としては初のブラジル訪問を行う予定だという
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アルゼンチン=2期連続でGDPマイナス=統計上のリセッションに入る
アルゼンチンの国立調査統計院(Indec)は18日、今年7月から9月までの第3四半期の国内総生産(GDP)成長率が前期比でマイナス0・7%と発表した。GDPのマイナス成長は2四半期連続で、同国は正式
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《ブラジル》今年のコーヒー豆収穫量は史上最大=前年比37%アップの6000万袋
ブラジル国家配給公社(Conab)が18日、今年のブラジル国内のコーヒー収穫量が、史上最大の6165万袋(コーヒー豆は生産国で麻袋に詰められる。1袋に詰める量は60キロ)だったと発表した。 Con
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日本も出場のコパ・アメリカ2019=日程と試合会場が発表
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は18日、来年6月14日に開幕するコパ・アメリカの日程と試合会場を発表した。同大会にはCONMEBOL所属の10カ国に加え、招待国として、カタール、そして日本が参
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リオ市=マンギーニョスの製油所で火災=タンク車が火元、燃え広がる
17日午後1時30分頃、リオ市北部にあるマンギーニョス製油所で火災が発生した。 製油所の構内にある駐車場に停車中のタンク車が、燃料を積み下ろす作業を行っていた時に出火したとされ、あっと言う間にタン