ブラジル国内ニュース
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スダメリカーナ杯=ブラジルのアトレチコ・パラナエンセが優勝=ブラジル勢として2年ぶり4度目、チーム初の国際タイトル
ブラジル南部パラナ州クリチーバ市を本拠とするサッカーチーム、アトレチコ・パラナエンセ(アトレチコ)が12日、コロンビアのジュニオル・バランキージャ(ジュニオル)をPK戦で下し、スダメリカーナ杯初優勝
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《ブラジル》モロ次期法相=汚職厳罰化に改正案提出へ=受刑開始から禁錮刑希望=違憲判決や異論押し切る?=援助拡大を求める知事ら
セルジオ・モロ次期法相は、汚職や公金横領の撲滅のため、厳罰化を含めた法案改正プロジェクトを議会に提出する意向だ。だが、その中には一部、違憲のものも含まれており、その道のりは容易ではなさそうだ。13日
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《ブラジル》ボルソナロ次期大統領=労働法の更なる改正に意欲=「企業家は苦しめられている」と発言=労働検察局も痛烈な批判
ブラジリアで民主党(DEM)議員たちと12日に会合したジャイール・ボルソナロ次期大統領(社会自由党・PSL)は、労働法を一層企業家側に有利に改正していく方針を示したと、13日付現地各紙が報じている。
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ネッタイシマカに要注意!=半数の市で病気蔓延の危険
保健省が12日、デング熱やジカ熱、チクングニア熱の流行や蔓延に警戒すべき市が47・5%に上るとの調査結果を発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 これらの病気は皆、ネッタイシマカ(Aedes ae
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《ブラジル》ボルソナロ氏就任式=マクリ大統領の出席微妙=その背後にある要因は?
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領が19年1月1日のジャイール・ボルソナロ氏の大統領就任式に参加するかが未定だと13日付フォーリャ紙が報じている。 マクリ氏はボルソナロ氏とはこれまで3度、電話
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《ブラジル》政策金利Selic年利6・5%で据え置き=今年3月以降で6会合連続
ブラジル中銀は、11、12日に行われた通貨政策委員会(Copom)で、経済基本金利(Selic)を年利6・5%に据え置く事を決めたと、13日付現地各紙が報じた。 Selicは、今年3月に史上最低と
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サンパウロ市=3月25日街地区で火災=築約100年のビルが全焼
12日朝、サンパウロ市中央部の3月25日街地区で火災が起き、1924年建築の商用ビルが全焼した。 カヴァリェイロ・ヴァジリオ・ジャフェ街とジョルジェ・アゼン街の角に建つビルは、1階部分に服地の店と
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《ブラジル》国内航空会社4位のアヴィアンカが民事再生を申請=燃料価格高騰に耐え切れず
コロンビア系の航空会社、アヴィアンカ・ブラジルは10日、民事再生手続きの申請を行った。同社は、Gol航空、Latam、Azulに次ぐ、ブラジル国内4位の航空会社で、航空機を他社から借り受けて営業して
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軍政令第5条(AI5)から50年=軍事政権
1968年12月13日、「ブラジルの軍事政権史上、最悪の悪法」と呼ばれた「軍政令第5条(AI5)」が通過。ブラジルは20世紀最大級の激動を生きることとなった。 事の発端は、同年3月28日にリオの大
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《ブラジル》ボルソナロ氏長男=元運転手口座の疑惑深まる=振込みはなぜか給料日に=本来の給与より遥かに高額=20州議と同じ汚職体制?
【既報関連】ジャイール・ボルソナロ次期大統領の長男でリオ州議のフラヴィオ・ボルソナロ・リオ氏(社会自由党・PSL)の元運転手を巡る不審な金の動きが注目されている。続報では、元運転手の口座に関するさら