ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》郵便局が国際小荷物受け取りで課金=郵便料金も9日から値上げ
日本から小包を送ってもらったが、何の連絡もなく送り返されたとか、荷物が届いているから配送料金を払うよう通知が来たといった苦情が届くようになっている。 これは、国際郵便で届く小荷物は輸入品とみなすと
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サンパウロ市=100以上建つ高架橋下の有効活用を狙う=3カ所の利用案公募を開始
サンパウロ市は〃高架橋の街〃と称されるほど高架橋が多く、その数は168に上っている。これらの高架橋下のスペースを有効活用すべく、ブルーノ・コーヴァス市長が動いていると13日付現地紙が報じた。 サン
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《ブラジル》カピトゥ作戦で逮捕のジョエズレイら釈放=高等裁が逮捕は違法と判断
【既報関連】高等裁判所は12日、9日に行われた連邦警察のカピトゥ作戦で逮捕された容疑者を釈放した。その中には食肉大手JBS社主ジョエズレイ・バチスタ氏も含まれている。13日付現地紙が報じている。
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《ブラジルラグビー》マオリ・オールブラックス相手に奮闘=3万4千人の声援受けるも、意地のワントライならず
黒一色のユニフォームから〃オールブラックス〃の愛称で世界的に畏怖される、ラグビーのニュージーランド代表。ニュージーランドの先住民族であるマオリ族出身者だけで構成され、オールブラックスのBチームとも評
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ブラジルの予防接種率は?=各国の麻疹患者の数が物語る
汎米保健機構が、ブラジルでの麻疹(はしか)の流行に関連して、予防接種の重要性を改めて説いた。 ブラジルで麻疹の流行が起きているのは、ロライマ州とアマゾナス州の2州で、今年9月までに確認された患者数
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《ブラジル》陸軍総司令官「軍事介入の可能性あった」=ルーラ裁判前日の内幕暴露=「ボルソナロは政治家」=軍政復帰の可能性は否定
エドゥアルド・ヴィラス・ボアス陸軍総司令官が11日付フォーリャ紙掲載のインタビューで、「もし、ルーラ元大統領に人身保護令が適用されていれば、軍事介入の可能性があった」と発言して物議を醸している。
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《ブラジル》市場動向=買収、新規上場の動き活発化=投資銀行は強気の観測=「社会保障改革が鍵」とも
ジャイール・ボルソナロ候補(自由社会党・PSL)が次期大統領に選出されてから2週間が経ち、「労働者党政権に戻るのか? それとも自由主義経済を主張するボルソナロか?」という問いに一応の終止符が打たれた
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リオ州ニテロイ=土砂崩れで15人が死亡=倒壊家屋7軒、学校が避難所に
リオ州ニテロイ市ピラチニンガ区で10日、土砂崩れで民家7軒が倒壊し、死傷者が出るという事故が起きたと11~12日付現地紙が報じた。 リオ市やその周辺部では7日以降、寒冷前線通過に伴う強い雨が続いて
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《ブラジル》レヴィ元財相が社会経済開発銀行(BNDES)新総裁に就任へ=ゲデス次期経済相の同窓
1月のボルソナロ新政権発足に向けた引継ぎ作業や人事が進む中、社会経済開発銀行(BNDES)総裁に、第2次ジウマ(PT・労働者党)政権で財相を務めたジョアキン・レヴィ氏の名前が浮上していると、12日付
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《ブラジル》ENEMの2日目が開催=実生活に根ざした理系問題
国家高等教育試験(ENEM)2日目の11日は、数学と自然科学の試験が行われた。12日付現地紙が報じている。 4日に行われた初日から1週間後の2日目は、自然科学系の数学と物理、生物、化学から、選択制