ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》ボルソナロ=所得減税で270億レ減収か=公言された経済政策実施なら=米国の企業減税のマネ?=中国嫌悪に懸念の声も
大統領選で優勢となっている社会自由党(PSL)のジャイール・ボルソナロ氏の経済政策のうち、現状で明らかになっているものに従うと、年平均で270億レアルの減収になるという。24日付フォーリャ紙が報じて
-
《ブラジル》偽札発覚で銃撃戦に発展=共に警察を用心棒に雇う=捜査当局「選挙の裏金の疑いも」
【既報関連】ミナス州ジュイス・デ・フォーラ市で19日に発生し、1人の死亡者と2人の負傷者を出した、サンパウロ州市警とミナス州市警による銃撃戦事件の捜査が少しずつ進展していると、23、24日付現地各紙
-
サンパウロ州=高額医療薬の不足深刻化=国からの支給が不規則で?
統一医療保健システム(SUS)が支給する高額医療薬の一部が、サンパウロ州でも不足中と24日付フォーリャ紙が報じた。 同紙が具体名を挙げた薬は、筋萎縮性側索硬化症治療薬のリルゾール(riluzol)
-
英国エコノミスト誌=「社会保障制度改革への猶予は1年」と新政権に注文
英国誌「エコノミスト」は、「ブラジルで来年発足する新政権が社会保障制度改革を実行するまでの猶予は1年だ。もし1年以内に実行できなければ、ブラジル投資の気運は一気に下がるだろう」との報告書を作成したと
-
《ブラジル》最高裁が元陸軍大佐の捜査要請=ローザTSE長官威嚇問題で
最高裁第二小法廷は23日、退役(予備役)軍人が録画した、同裁判事で高等選挙裁長官でもあるローザ・ウェベル判事を攻撃したビデオについて、連邦検察庁に捜査を依頼することを満場一致で決めた。24日付現地紙
-
ブラジル人F1ドライバー復活へ=20歳のカマラが名門マクラーレンと契約へ
昨年、フェリペ・マッサの引退でF1ドライバー不在となっていたF1強豪国ブラジルだが、どうやらそれも1年で解消されそうだ。弱冠20歳の新鋭セルジオ・セッテ・カマラ(本名セルジオ・セッテ・カマラ・フィー
-
《ブラジル》博物館・美術館の防火体制点検=主要な6館に早期改善勧告
9月2日にリオ市の国立博物館で火災が発生し、所蔵品の9割が焼失した。これを受けてブラジル連邦検察庁(MPF)自然環境、歴史遺産保護局は国内各所の博物館、美術館の防火体制の監査を行い、22日に6カ所の
-
スペインでブラジル人が陪審裁判に=おじ一家バラバラ殺人の容疑で
スペインの首都マドリッドから60キロの小さな村、ピオスで2016年9月18日にブラジル人の一家4人の惨殺体が発見されてから2年余り経った24日、同件で逮捕されたフランソワ・パトリッキ・ノゲイラ・ゴウ
-
フェイスブック=親ボルソナロ頁を大量削除=悪意ある偽ニュースの温床?!=「いいね」ネイマールの4倍
フェイスブック社は22日、大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)を支持する68のページと43のアカウントの削除を行なった。これらは同一のグループが運営しているもので、大量の偽造名義
-
《ブラジル》9月は正規雇用が13万人超増加=14年以来、単月度で最高=「経済の回復が鍵」と識者
ブラジル労働省が22日に発表した全就労・失業者台帳(Caged)によると、9月は13万7336人分の正規雇用増となったと、23日付現地各紙が報じた。これは2014年にブラジルが不況に突入して以来、単