ブラジル国内ニュース
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FIFA最優秀選手賞=ブラジル人のマルタが8年ぶり6度目の受賞=ベテランでも衰え知らず
24日、国際サッカー連盟(FIFA)が世界一の選手に贈る「FIFA最優秀選手賞」の発表がロンドンで行われ、女子の部でブラジル人のマルタが選出された。彼女の選出は2010年以来、8年ぶり、6度目となる
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《ブラジル》ロライマ州のベネズエラ人230人が南部に=停電頻発でベネズエラの電力購入停止
ベネズエラ国内での政治的、経済的、人道的危機のため、同国からの移民や難民の流入が続くロライマ州で25日、移民230人の国内移送が行われたと25日付現地紙サイトが報じた。 今回の移送先はパラナ州とリ
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アルゼンチン=25日にゼネスト敢行=マクリ政権では昨年から4度目
アルゼンチンで25日、36時間のゼネストが始まり、銀行や商業、学校などが全て閉まり、航空も機能停止状態となった。同日付現地サイトが報じている。 このゼネストは、マクリシオ・マクリ大統領がニューヨー
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《ブラジル》大統領選=ボルソナロが近くマニフェスト発表か?=民主政治実行を約束へ=アンチ運動はもはや国際化=ゲデス氏の騒動の余波も強く
国内外で高まる批判に対処すべく、現在は支持率1位の大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が、近く、民主的なイメージを打ち出した声明を出す予定だと、24日付現地紙が報じている。 ボ
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リオ市=「国立博物館は生きている!」=調査員らフェスティバル開催=3Dでルジアの頭蓋骨も複製
2日に起きた火災で所蔵物の9割を焼失したとされるリオ市の国立博物館が、22、23の両日に、「国立博物館は生きている」と題するフェスティバルを行ったと22日付G1サイトなどが報じた。 2日夜起きた火
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ブラジル文学の先駆者=マシャド・デ・アシスの歌詞見つかる=皇帝ペドロ2世を祝ったもの
19世紀を代表したブラジル文学の先駆者、マシャド・デ・アシス(1839~1908年)が書いた、貴重な国歌の歌詞が見つかったと、24日付現地紙が報じている。 この歌詞を発見したのは、文学研究家のフェ
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《ブラジル》ボルソナロ刺傷事件=アデーリオは単独犯行か=連邦警察が推測を固める
連邦警察は、6日に大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏をナイフで襲撃したアデーリオ・ビスポ・デ・オリヴェイラ容疑者が、単独行動で犯行に至ったとの説を固めていると、23日付現地サイトが報じている。
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《ブラジル》辞職する労働者の割合増加=雇用創出はプラスの可能性も
労働省が24日、全就労・失業者台帳(Caged)によると、1~8月に辞職した労働者は225万3千人で、何らかの理由で離職した労働者の23%に達したと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。昨年同期は、
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リオ市警=軍隊で使う対空機銃を押収=1分間に400~600発連射?
リオ市警が19日、リオ市のバーラ・ダ・チジュッカ区で、全長1・68メートル、重さ38キロという超大型の対空機銃を押収した。 市警によると、押収されたのは、ブローニング50と呼ばれる米国製の対空機銃
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《ブラジル》アウキミンが大統領選二極化に激しく抵抗=「どっちが勝ってもベ国化」と警告=中道訴え、両極を激しく攻撃=討論会ではハダジが標的に
民主社会党(PSDB)のジェラウド・アウキミン氏が、大統領選が極右候補のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)とフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)の二極化の様相を見せはじめたことに強く