ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》今年もFLIP文学祭開催=女流詩人イウダがテーマに
リオ州パラチー市で開催され、ブラジルを代表する恒例の文学祭、パラチー国際文学祭(FLIP)が明日(25日)から開催される。23日付G1サイトなどが報じている。 2003年にはじまったFLIPは、今
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「僕はフラメンゴからやってきた」=ヴィニシウス・ジュニオルのレアル・マドリッド入団会見
サッカー世界一の強豪レアル・マドリッドへの入団を決めた、ブラジル期待の18歳、ヴィニシウス・ジュニオルが20日、スペインのマドリッドで入団会見を行った。 昨年、レアル・マドリッドは移籍金4500万
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ネイマール=W杯後始めて公の場に=批判に対しても冷静に反論
今月6日のW杯準々決勝のベルギー戦で破れ、試合後も一切取材に応じていなかったネイマールが19日、初めて公の場所に姿を現し、取材に対応した。 サンパウロ市のホテルで開かれた、ネイマール財団主催のチャ
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《ブラジル》大統領選=セントロンが急転しアウキミン支持へ=本命のシロから乗り換え=経済政策を判断した末に=選挙放送で巨大ブロックに
19日、中道右派政党連合のセントロンが、大統領選でジェラウド・アウキミン氏(民主社会党・PSDB)と連立を組むことで合意し、噂されたシロ・ゴメス氏(民主労働党・PDT)との連立の話は流れた。これで選
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ブラジル連邦政府=公的銀行に20億レアル注入=バーゼル合意遵守のため
ブラジル連邦政府は国内の公的銀行、連邦貯蓄銀行(Caixa)の自己資本比率を高めるため、年末までにおよそ20億レアルを投入すると、20日付現地紙が報じた。 これは、「銀行は信用危機に備えて自己資本
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不法入国のブラジル人親子帰国?=強制送還回避を願うブラジル政府
米国トランプ政権が採用した、メキシコとの国境から不法入国した移民とその子供を引き離すという「不寛容政策」で父親から引き離されたブラジル人の少年(7)が、近日中に帰国する見込みで、連邦政府は強制送還と
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中銀調査「ブラジル人とお金」=徐々に進むキャッシュレス=4%が「現金使わず」と回答
ブラジル中銀が19日に発表した調査、「ブラジル人とお金の関係」によると、ブラジル人の4%は現金を使わない事がわかったと、20日付現地各紙が報じた。2千人の消費者や商店などへの聞き取り調査の結果、デビ
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リオ美容整形変死事件=不審医師親子逮捕される=居直り発言のビデオ公表
14日にリオ市でヒップ矯正の美容整形を受けた患者が15日に変死した事件で、執刀したデニス・セーザル・バロス・フルタード容疑者が、19日に助手をつとめた母親と共に逮捕されたが、なおも居直りの発言を行う
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サンパウロ市=史上5番目の雨なし記録=上半期の雨は平年の6割強
サンパウロ市では、6月14日から7月19日までの36日間、雨らしい雨が降らず、同市の非常事態センター(CGE)が発足した1995年以降、5番目の雨なし記録となった。 少雨と乾燥が呼吸器疾患などを招
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《ブラジル》トフォリ次期最高裁長官=「2審判決後の刑の執行」に関する審理、年内行わず=立候補締め切りは来月15日でPTはルーラ釈放に躍起
カルメン・ルシア最高裁(STF)長官の後継として9月に長官に就任するジアス・トフォリ判事には、年内に「2審で有罪判決が出た後の禁固刑執行の是非」問題を大法廷審理の議題として取り扱う意志がないことが明