ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》2022年のブラジル代表は?=アルトゥールとパケタに高い期待値=ファンは中盤の入れ替え求める
サッカーW杯ロシア大会は終わったばかりだが、4年後の2022年に向けた動きがもう始まっている。ブラジルのメディアではブラジル代表が準々決勝で敗れた数日後から、4年後のブラジル代表メンバー
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サンパウロ市=ビッコ・ド・ジャラグアで火災=州立公園の環境保護区は無事
16日朝、サンパウロ市北部の森林地帯、ビッコ・ド・ジャラグアで火災が発生し、消防車3台が出動。軍警のヘリ2機も派遣された。 ビッコ・ド・ジャラグアは、高速道のロド・アネル(環状線)にも程近く、サン
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《ブラジル》高齢者優先駐車スペース=違反者への罰金開始で、高齢者証明書申請が急増
ブラジルでは、スーパーなどの駐車場に障がい者や高齢のドライバー専用の優先駐車スペースが定められている。 こうした人々のための優先駐車スペースは店の近くに指定され、障がい者や高齢者が店まで歩く距離を
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《ブラジル》5月経済はトラックストで前月比3・34%減=手痛いサービス部門のダウン=工業は10年ぶりの大下落=18年GDPは1・5%か
中央銀行が発表した経済活動指数(IBC―Br)によると、同月の経済は、5月下旬に起きたトラックストの影響で4月と比較して3・34%も落ち込んだ。これに伴い、2018年の国内総生産(GDP)の成長予測
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《ブラジル》乳児死亡率=統計開始26年間で初の前年比上昇を記録=ジカ熱や経済危機が主要因=貧困層には死活問題の保健予算削減
ブラジル保健省発表のデータによると、2016年のブラジルの乳児死亡率は14‰(パーミル・出生児1千人あたりの数値、以下同)で、2015年の13・3‰より5・2%上昇したと16日付現地紙が報じた。
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ニカラグア=繰り返される抗議行動=死者は300人に達す?
中米の最貧国ニカラグアが4月以降、ダニエル・オルテガ大統領と妻のロザリオ・ムリロ副大統領の退陣要請などで揺れている。 14~16日付ブラジル国内紙や同サイトは、13日のゼネストや、4月以降の抗議行
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《ブラジル》若者の初就職先の55%は中小零細企業=3分の1は小売店などに
中小企業の活動を支援する団体、中小企業支援サービス(Sabrae)が初めて行った調査によると、2017年に初めて職を得た若者の55%は中小零細企業に就職した事がわかった。16日付現地紙が報じている。
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《ブラジル》ミナス・ジェライス州の国道で11台玉突き=爆発も起こり8人が死亡
16日午前、ミナス・ジェライス州にある国道251号線で計11台の車が追突(玉突き)事故を起こし、さらに爆発も発生。その影響で少なくとも8人が死亡する惨事が起こった。16日付現地紙サイトが報じている。
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《ブラジル》テメル政権、既に末期症状=議員の頭は選挙の事だけ=ばらまき政策を続々可決=財政穴埋め施策は骨抜きに
テメル政権は既に求心力を失っており、10月に統一選挙を控えている連邦議員たちが、自分の支持団体など、特定の業界の利益になり、国家財政には損失を与えるような法案(パウタ・ボンバ)を着々と成立させている
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《ブラジル》犯罪組織PCCは南米一=担当捜査官が実態を語る=検察と警察が協力して対峙を
サンパウロ州に本拠を置く犯罪組織「州都第一コマンド(PCC)」に関する捜査担当で、過去5年間に300人以上を起訴したサンパウロ州検察局のガキヤ・リンコウン捜査官が「PCCは南米一の犯罪組織」と明言し