ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》アボノ・サラリアル払い出し=7~12月生まれは年内に
2017年ベースの社会統合基金(PIS)と公務員財形計画(Pasep)積立者へのボーナス(アボノ・サラリアル)の払い出し日程が決まったと27日付G1サイトなどが報じた。 PISは民間企業や団体勤務
-
ブラジル人親子再会へ協力要請=米国のペンス副大統領ブラジル訪問で=帰国のための飛行機派遣も
【既報関連】米国に子連れで不法入国を試みたブラジル人が逮捕され、親と引き離されて勾留されている子供が51人もいる事が判明し、ブラジル・アメリカの両国関係が微妙な緊張状態にある中、米国のマイク・ペンス
-
《ブラジル》最高裁が立て続けの容疑者寄り判決=ファキン対他判事の対立深刻=第2小法廷審理に偏り?!
【既報関連】最高裁第2小法廷が26日に周囲を驚かせる判決を連発し、関係者の間から「最高裁は戦争状態」との声が出始めていると27日付現地紙が報じた。 26日の判決は、労働者党(PT)の大物政治家のジ
-
ロシアW杯=ブラジル代表、セルビアに勝利=E組1位で決勝T入り=一回戦はメキシコと対戦
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第14日は27日、各地で1次リーグ最終戦が行われ、E組のブラジル代表はモスクワで行われたセルビア戦に2対0で勝利し、2勝1分けの勝ち点7、得失点差+4として
-
《サンパウロ市》5月に殺人事件が増加=昨年同月比42%増の64件
サンパウロ市での殺人事件は減少傾向にあるが、5月の事件数は64件(死者66人)で、今年初の増加となったと26日付現地紙が報じた。 5月の事件数は昨年同月(45件)比42%増で、12年12月以来の高
-
《ブラジル》公社民営化に最高裁が待った=議会未承認での公社株の売却を禁ずる予備判決
最高裁のリカルド・レヴァンドウスキ判事は27日、議会の承認なく、政府が公社の民営化を行うことを禁ずる予備判決を下したと、同日付現地サイトが報じた。 同判事の予備判決は、全国連邦貯蓄銀行労働者連盟(
-
ブラジル国内のアルゼンチン人=W杯第3戦での代表勝利で狂喜
ブラジル国内にはロシアで開催中のW杯出場国全てのコミュニティが大なり小なり揃っているが、隣国アルゼンチンが決勝トーナメント進出を決めた26日は、アルゼンチン人の代表的なコミュニティの一つ、ピアウイ州
-
〃ラテン・アメリカは中国の新シルクロード〃」=中国の世界戦略に組み込まれたブラジル=農業、インフラに巨額投資=13年間で1100億ドル
ブラジルが陥っている最近の経済危機も、中国と米国の間で過熱する貿易戦争も、中国のブラジルへの積極的な投資姿勢を揺るがすものではないと、26日付ブラジル現地紙が報じた。 ブラジルのインフラ事業に積極
-
《ブラジル》捨てる位ならば養子に=望まれない子を当局に譲渡=縁組待つ子供と希望像にズレ
17年1月~今年5月に「子供を養子に出したい」と言って司法当局を訪れた母親は203人おり、3日に1度は子連れの母親が家庭裁判所などに支援を求めた事になると25日付フォーリャ紙が報じた。 ペルナンブ
-
《ブラジル》農薬規正法=下院特別委員会で承認=反対派は「毒の法案」と攻撃
25日に開催された下院特別委員会が、農薬規制緩和法案を賛成18票、反対9票で承認したと、26日付現地各紙が報じた。 同法案はブラジル国内における農薬の登録、監査、使用の規制を緩和する内容で、報告官