ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》ファキン判事がルーラ保釈の件を大法廷に=弁護団の重ねての抗告を受け
【既報関連】最高裁のエジソン・ファキン判事が25日夜、ルーラ元大統領の保釈要請を大法廷に回す事を決めたと26日付現地紙が報じた。 ルーラ氏の保釈要請は26日に第2小法廷で審理される予定だった。だが
-
《ブラジル》5月輸出高=ストの影響で前年比減少=回復ペースもまだ段階的
ブラジル中銀が25日、5月の月間貿易収支は7億2900万ドルの黒字だったと発表したと、26日付現地紙が報じた。 これは中銀が事前に予測した黒字25億ドルの29・2%に過ぎず、5月21日~31日のト
-
《ブラジル》道路はガラガラ、小売がた落ち=W杯のブラジル代表の試合日
ロシアでのW杯でブラジル代表チームが試合を行う日は、公共機関も業務を停止したりしているが、第2戦が行われた22日の午前中は、道路もガラガラで、小売はがた落ちだったとのデータが発表された。 シエロと
-
《ブラジル》ファキン判事=最高裁第2小法廷でのルーラ控訴審理を差し止める=地域裁による、高等裁判送りの決定を受け=ルーラ弁護団は異議申し立ての予定
大型汚職捜査ラヴァ・ジャット(LJ)作戦の最高裁(STF)での報告官、エジソン・ファキン判事が22日、4月から服役中のルーラ元大統領が提出した保釈を求める訴えを、STF第2法廷での審議予定項目から外
-
《ブラジル》インフルエンザ=子供の死者昨年の3倍に=接種率の低さ数字に表れる=予防接種は継続、対象拡大
今年は6月16日までに5歳未満の子供44人がインフルエンザで死亡し、昨年同期の14人の3倍強に達したと、保健省が22日に発表した。同日はインフルエンザの予防接種キャンペーン最終日だったが、ワクチンが
-
《ブラジル》連邦議会=国家財政より自分の選挙=支持組織に大盤振る舞い
選挙を目前に控え、有権者や支持組織の印象を気にする議員たちが、困窮する国家財政をよそに、特定の業界などに恩恵を与えるような法案や、政府の税収が減りかねない法案を通していると、23日付現地紙が報じた。
-
《ブラジル》逃亡中の闇為替ブローカー、メッセル=出頭は条件次第と語る=パラグアイに出頭なら、ブラジルでの裁きは数年後?
【既報関連】5月3日に、闇為替ブローカー摘発のため、連邦警警が〃カンビオ・デスリーゴ〃(CD)作戦を行った。 それ以来逃亡を続けているブラジルの大物闇為替ブローカー、ダリオ・メッセルに、出頭して捜
-
W杯で御用!=ブラジル戦会場で逃亡中の強盗犯捕まる=盗んだ金でサッカー観戦が仇となる
ブラジル連邦警察は22日、サッカーW杯のブラジル対コスタリカ戦が行われた、ロシアのサンクトペテルスブルグ市のスタジアムで、昨年3月にブラジル国内で発生した郵便局強盗事件の容疑者で、逃亡犯扱いとなって
-
《サンパウロ市》そっくりさんが揃ってW杯応援=各試合3千レアルの報奨付
ロシアでのW杯がたけなわだが、サンパウロ市中央部のバールでは、ネイマールらのそっくりさんが集まり、応援に来る人達を喜ばせている。 ブラジル対コスタリカの試合が行われた22日朝も、ネイマール、マルセ
-
アウキミン=サンパウロ州知事時代の側近逮捕=ロドアネルでまた不正?=今度は元交通局長ら逮捕=北側の工事担当する企業も
連邦警察が21日、サンパウロ大都市圏の幹線道路「ロドアネル(環状線)」の北側部分の工事での不正に関し、ジェラウド・アウキミン氏が知事時代に州交通局長や交通開発公社(Dersa)総裁などを務めたラウレ