ブラジル国内ニュース
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ハーゲン・ダッツのパーラーがブラジルから撤退=スーパーとレストランのみに専念
アイスクリームの国際的大手、ハーゲン・ダッツが、ブラジルでの直営店のパーラーの営業を停止すると発表した。 ハーゲン・ダッツのブラジルでの運営を手がけるアメリカのジェネラル・ミルズ社の声明によると、
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ブラジル南部で豪雨と強風=少なくとも21市で被害出る
ブラジル南部のリオ・グランデ・ド・スル州の天候が11日から荒れており、強い雨と強い風により、少なくとも21市で被害が出ている。 同州防災局が12日午前11時台に発表したところによると、被害が大きか
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《ブラジル》トラックスト後にディーゼル油価格値上がりの州まで=消費者価格0・46レ減のはずが=政府の優柔不断で運送価格紛糾
【既報関連】ディーゼル油料金値下げのため、連邦政府が燃料税の減税と、補助金の供出を決めてからほぼ一週間。連邦直轄区(DF)と4州ではディーゼル油価格がかえって上昇し、6州での値下げ幅は0・1レ未満だ
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《ブラジル》PSDBがアウキミン候補に不安?=なかなか伸びない支持率=マリーナやドリア勧める声も
世論調査でなかなか好結果が出ないことから、民主社会党(PSDB)の中にジェラウド・アウキミン氏が大統領候補であることに焦りを感じている人が少なくないと、12日付フォーリャ紙が報じている。 昨日付の
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ブラジル南部でトキソプラズマ流行=サンタマリアで薬不足が深刻化
リオ・グランデ・ド・スル州サンタマリア市で、トキソプラズマ症が流行し、今月末には治療薬さえなくなりかねないと12日付現地紙などが報じた。 トキソプラズマ症は原虫感染症の一つで、世界人口の3分の1が
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《ブラジル・児童労働問題》労働検察が撲滅目指すも=6月祭やW杯での増加も警戒
国際労働機関(ILO・スイスに本部を持つ国連機関)と、ブラジル労働検察局(MPT)のデータによると、ブラジルでは、2012年から17年までの6年間に、5歳から18歳までの青少年1万5675人が就労中
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《ブラジル》クリスチアーネ下議も捜査対象に=労働省と組合の大型汚職で
【既報関連】12日、連邦警察が、クリスチアーネ・ブラジル下議(ブラジル労働党・PTB)を、労働組合と労働省の間での大型贈収賄工作の重要人物とにらみ、自宅などの捜査を行った。12日付現地サイトが報じて
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サッカー=怪童・ヴィニシウス・ジュニオルがフラメンゴに涙でお別れ=レアル移籍前の本拠地で最後の試合
フラメンゴの17歳の怪童、ヴィニシウス・ジュニオルが10日、7月のレアル・マドリッドへの移籍を前に、フラメンゴの本拠地、マラカナン・スタジアムでの最後の試合を行い、5万人の大観衆からの声援の中、涙で
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リオデジャネイロ随一の観光名所、ポン・デ・アスーカルのケーブルカー=近隣地区で銃撃戦発生のため運行休止=ただし翌日は平常運行
リオ市南部、ウルカ地区で8日、警察と麻薬組織との間で激しい銃撃戦が発生し、コルコバードのキリスト像と並び、ブラジルでも屈指の観光スポット、ポン・デ・アスーカルのケーブルカーの運行が一時休止したと、8
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《サンパウロ市》アニャンガバウーでW杯観戦を=ショーや大型スクリーン用意
W杯開催が間近に迫っているが、サンパウロ市では今大会中も、市中央部のアンニャンガバウーに、14日の開会式や17日から始まるブラジル代表チームの試合などを一堂に会して観戦する場が作られる。 アレーナ