ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》ルーラ抜きの大統領選ならボルソナロが1位=決選投票ならマリーナが逆転=シロやアウキミンにも勝機=上位2人に厳しい選挙放送時間
9日、ダッタフォーリャが大統領選について、最新の世論調査の結果を発表した。ルーラ元大統領(労働者党・PT)抜きの調査ではジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が1位だったが、決選投票でマリー
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《ブラジル》災害による転居者数5倍に=土砂崩れ、海岸侵食等が要因=引越し嫌がる心理も強く
スイスのジュネーヴに本部を置く非政府組織(NGO)、国内転居監視センター(Internal Displacement Monitoring Centre・IDMC)の調べによると、2017年のブラジ
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《ブラジル》女子テニスの女王マリア・エステル死去=世界的な偉業なした先駆者
史上初のグランド・スラム(世界4大大会制覇)など、世界のテニス史に残る偉業を成し遂げたことでも知られる、ブラジルが生んだ女子テニスの先駆者、マリア・エステル・ブエノが8日、入院中のサンパウロ市内の病
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《ブラジル》鶏肉屠殺業者が工場を閉鎖=欧州の輸入禁止措置等受け
サンタカタリーナ州西部イプアスー市の鳥肉屠殺業者、GTBフーズが7日、週明け後に操業を停止し、工場を閉鎖すると発表したと11日付G1サイトが報じた。 従業員630人のGTBフーズは、5年前に同業界
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《サッカー》ブラジル代表、W杯直前親善試合でも隙無し=オーストリアに3対0で勝利
オーストリアのウィーンで10日、ロシアW杯に挑むサッカー、ブラジル代表(セレソン)とオーストリア代表の親善試合が行われ、セレソンが3対0で勝利したと11日付現地各紙が報じた。 W杯の初戦、対スイス
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何でも欲しがるレアル・マドリッド=新星ロドリゴや代表監督チッチにまでオファー?
今年もサッカーの欧州チャンピオンズ・リーグを制した世界一軍団、レアル・マドリッドが、ブラジルサッカー界の宝二つを狙い撃ちしようとしている。 一つめは、現在ブラジル国内でセンセーションを巻きこしてい
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《リオ市》寂しい限りの宴の後=マラカナンスタジアム周辺で犯罪多発=W杯、五輪も終わり、警備も閑散
ロシアW杯開幕まで、あと5日。世界中の多くのサッカーファンが開幕を心待ちにしているが、4年前にサッカーの祭典の舞台となったブラジルでは、大会用に建設された一部のスタジアムがほとんど使われなかったり、
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《サンパウロ市》鳩に餌をやると、罰金約6千円=珍しい法律が可決、施行へ
サンパウロ市では、街中で鳩に餌をやると罰金200レアル(約6千円)が課せられるという法律が成立し、7日付で正式に市の官報に掲載された。 この法案は5月3日に市議会を通過しており、ブルーノ・コーヴァ
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《ブラジル》為替相場が7日に1ドル=3・9レアルを突破=中銀が大型市場介入を明言=翌8日は大幅なドル安に=「選挙リスク」が市場に影とも
7日のドル/レアル為替相場は、1ドル=3・91レアルと前日比2%のドル高で引け、サンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)も2・98%ダウンの7万3851・46ポイント(P)で引けた。2016年3
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《ブラジル》高等選挙裁判所がフェイクニュースに初の判断=マリーナ氏の虚偽報道に削除命令=「LJで収賄を行った」など
高等選挙裁判所(TSE)は7日、SNS大手のフェイスブック(FB)に対し、大統領選候補のマリーナ・シウヴァ氏(REDE)に関するフェイクニュース(虚偽報道)について、記事の削除をはじめとし、責任を追