ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》基本金利再度引き下げか=経済活動指数がやや低下
中銀が16日、第1四半期の経済活動指数(IBC―Br)は2017年第4四半期比で0・13%低下したと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルが報じた。 IBC―Brは中銀が今後の経済の行方を判断する
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《ブラジル》「改正労働法は、施行前の契約にも有効」=労働省が意見書を発表
ブラジル労働省は15日、昨年7月に議会で承認され、11月11日を持って正式に施行となった改正労働法に関して、「改正労働法は、施行前に結ばれた雇用契約に関しても有効である」との意見書を発表したと、15
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《ブラジル》今年のマラリア発症は前年比50%増?=ジカやデングの流行の裏で
2018年のブラジルでのマラリアの感染者が、昨年より50%増える見込みとの発表があったと、16日付現地紙が報じている。 これはオズワルド・クルス財団のクラウジオ・マイエロヴィッチ調査員が発表したも
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《ブラジル》3月サービス業前月比0・2%減=今年の第1四半期は前年比1・5%減
ブラジル地理統計院(IBGE)は15日、国内サービス業月次調査(PMS)を発表。3月のブラジル国内サービス業売上は、前月2月比で0・2%の減少だった。 また3月の結果が判明した事で、今年第1四半期
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代表補欠にも“うれし涙”=怪我に泣き続けた悲運の名センターバック、デデー
14日に発表されたサッカーW杯の代表23人には入れなかったものの、6月4日までの交代期間の補欠選手に自分の名前が入っていたことを知り、クルゼイロのセンターバック、デデー(29)が思わず涙をこぼして、
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《ブラジル》グアルジャーの三層住宅落札=ルーラ氏断罪招いた疑惑物件
ルーラ元大統領への賄賂の一部とされる、サンパウロ州グアルジャーの高級三層住宅が競売にかけられ、入札期限の15日に、220万レアルで落札された。 入札期限の15日、それも制限時間まであと5分というタ
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《ブラジル》10月統一選=LJ捜査対象下議の9割が出馬=断念したのはわずか2人=再選後も法的特権狙い?=最高裁でやっと議員審理開始
10月に行われる統一選挙において、ラヴァ・ジャット作戦の捜査対象になっている下院議員のうち、91%が何らかの選挙に出馬すると、15日付エスタード紙が報じている。 同紙によると、現在の下院にはラヴァ
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ドル高レアル安進む=1ドル=3.7レアルも間近?=ブラジル企業の対外負債が増大
【既報関連】米国での利上げ期待感や、ブラジルの選挙リスクによるドル高レアル安が進み、ブラジル企業の抱える外貨建て債務が1カ月あまりで1150億レアルも増大したと、14日付現地紙が報じた。 外貨建て
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《ブラジル》ドミノー効果作戦=6州でラヴァ・ジャット供述者ら逮捕=資金洗浄と国際的な麻薬取引で
連警が15日、6州でドミノー効果作戦を敢行し、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で報奨付供述を行ったカルロス・アレッシャンドレ・デ・ソウザ・ロッシャことセアラー容疑者ら8人を逮捕したと同日付現地紙サイトが
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アルゼンチン=クリスチーナ元大統領を起訴=資金洗浄で総額8億ペソ差押
アルゼンチン前大統領のクリスチーナ・キルチネル氏が14日、自身の子息と共に資金洗浄で起訴された。15日付ブラジル国内紙が報じている。 訴えられたのはクリスチーナ氏と息子のマッシモ氏、娘のフロレンシ