ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》母の日=今年は過去5年で最大の売り上げ?=国内全体で5千億円以上が動く
日本と同様に、ブラジルでも5月の第2日曜日は母の日だ。今年の母の日商戦は、過去5年で最大の売り上げになると予想されている。ブラジルクレジット取引保護サービス(SPC)と、全国商店主連合(CNDL)が
-
《ブラジル》ラヴァ・ジャット第51弾=連警がデジャヴ作戦を敢行=ペトロブラス国際部絡みで
パラナ州の連邦検察特捜部の要請で、8日朝、ラヴァ・ジャット作戦第51弾となる「デジャヴ作戦」が行われた。 この作戦は、ペトロブラス社国際部がオデブレヒト社と結んだ8億2500万ドルの契約に関するも
-
ブラジル人のポルトガル移住が増加=不景気や暴力犯罪多発で
不景気や暴力犯罪の多発に嫌気がさしたなどの理由で、2017年に多くのブラジル人が同じ言語圏のポルトガルに移住した。 2017年に、ポルトガルに旅行したブラジル人は87万人いたが、それ以外に8万人が
-
《ブラジル》大統領選=バルボーザが出馬を断念=支持率高い候補だが=政党内部や家族説得できず=今後のPSBの動向にも注目
8日、10月の大統領選への出馬が有力視されていた元最高裁判事のジョアキン・バルボーザ氏(ブラジル社会党・PSB)が出馬断念を発表した。同氏は世論調査でも全体で3、4位となる10%前後の支持率を獲得し
-
ベネズエラ難民=サンパウロ市で就職、新たな人生=「ポルトガル語習得が鍵」と支援の神父=ロライマ州への流入は止まらず
【既報関連】ロライマ州からのベネズエラ難民輸送作戦によって、4月第1週にサンパウロ市に到着したベネズエラ人たちが、少しずつ職を得て、新たな人生を築き始めていると、8日付ブラジル紙が報じた。 サンパ
-
サンパウロ市=火災現場から新たな遺体=行方不明者の数は7人に
【既報関連】1日未明の火災で、少なくとも1人の犠牲者が確認されたサンパウロ市中央部ラルゴ・ド・パイサンドゥのビル跡地で8日未明、子供と見られる遺体発見と同日付現地紙サイトが報じた。 遺体発見現場は
-
《ブラジル》原油価格高騰でロイヤリティ増=産出自治体は財政好転へ
国際原油価格が7日、ブレント原油1バレル=75・64ドルの値をつけ、2014年11月につけた1バレル=75・89ドル以来の高値となったと、7、8日付ブラジル国内紙・サイトが報じた。 NY市場で取引
-
州知事裁判を地裁に移送=最高裁判断を高等裁でも
連邦議員の裁判上の法的特権(フォロ・プリヴィレジアード)が制限されたことを受け、一部の連邦議員の裁判が4日に最高裁(STF)から地裁に送られたが、高等裁判所(STJ)でも州知事の裁判案件を地裁に移す
-
サッカーブラジル代表=33得点決めても声がかからない?=険しいW杯代表23人への道
サッカーのブラジル代表のW杯のメンバー23人の発表は来週14日に行われる。ここでは、他の国ならば当然選ばれるだけの実績を残しながらも、ブラジルのレベルがあまりに高く、代表入りが難しい選手を紹介しよう
-
《ブラジル》報道の自由度ランキング102位=「メディアが一部勢力に牛耳られている」と批判
脅迫やデモ取材中の暴行、記者の殺人などの行為は、未だにブラジルの報道機関やジャーナリストたちが直面している、現実的な問題だ。 「国境なき記者団」(RSF)が4月25日に発表した、2018年の世界各