ブラジル国内ニュース
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ブラジル製紙業界=スザノがフィブリアを買収=世界最大のパルプ生産企業に
ブラジル製紙大手のスザノ製紙が16日、同じくブラジルのパルプ・製紙メーカーのフィブリアを買収する事で合意したと発表したと17日付現地紙が報じた。 フォーリャ紙は合併、統合を意味する言葉のみを使いつ
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中国交通建設=ブラジル北東部の港建設に51%資本参加=鉄道、農業も視野に入れ
ブラジルのインフラ事業に積極的に進出している中国企業、中国交通建設股份有限公司(CCCC)の南米総責任者、チャン・ユンボ氏が、「ブラジル国内の全ての鉄道事業を注視している」と語ったと、19日付ブラジ
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《ブラジル》黄熱病=サンパウロ市内すべてのUBSで予防接種=市民に強い警戒呼びかけ
サンパウロ市では19日より、市内すべての保健所(UBS)で黄熱病の予防接種を受けることが可能になった。19日付G1サイトが報じている。 サンパウロ州の黄熱病予防接種キャンペーンは16日で終わったが
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《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦丸4年に=49弾まで敢行、司法取引134件
2014年3月17日に始まったラヴァ・ジャット作戦が丸4年となる事を覚え、連邦検察庁のラケル・ドッジ長官が16日朝、4年間の総括を行った。 ドッジ長官が発表した数字は連邦レベルのものだけだが、17
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《ブラジル》サービス業が前月比1・9%減=6分野中4分野で売上落ちる
ブラジル地理統計研究所(IBGE)は16日、今年1月のブラジル全土のサービス業の売上が、17年12月と比べて1・9%減少したと発表した。 これは2・7%減を記録した、17年3月以来の大きな落ち込み
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ロラパルーザがチリとアルゼンチンでスタート=来週、前夜祭の後、サンパウロで開催
南米を代表するロック・フェスティバル、ロラパルーザが、アルゼンチンとチリで16日からはじまり、18日まで開催される。出演者たちは来週末の23~25日にサンパウロ市のインテルラゴス・サーキットに移動し
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マリエーレ・リオ市議=殺害後、国内外で大きな波紋=全国各地で抗議集会開催=国連や欧州はブラジル政府批判=リオの直接統治は正念場に
14日夜、リオ市中央部で、人権運動の闘士として知られていたリオ市議のマリエーレ・フランコ氏が射殺された事件は、国内のみならず、世界的にも大きな反響を呼んでいる。リオ州の治安は連邦政府の直接統治下にあ
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《ブラジル》選挙戦前の内閣改造間近=地元紙が後継候補の身体検査=汚職疑惑や係争案件続々と
ブラジルでは10月に総選挙が行われる。出馬予定の閣僚は4月7日までに辞任しなければならないため、内閣改造の準備が進んでいる。現在、空席になることが有力なのは、科技省、教育省、スポーツ省、観光省、保健
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《ブラジル》黄熱病の死者300人に=サンパウロ市動物園14日に再開
17年7月から3月13日までの黄熱病感染者は920人で、内300人が死亡したと、保健省が14日に発表した。 この数字は、各州保健局からの報告をまとめたもので、同病感染が疑われた3483人の内、17
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ペルー=クチンスキー大統領に2度目の罷免危機=22日に運命の議会投票
ペルー共和国議会が16日、ペドロ・パウロ・クチンスキー大統領の罷免を問う議会投票を22日に行うことを決めた。16日付ブラジル国内紙が報じている。 クチンスキー大統領は、ブラジルの建設大手オデブレヒ