ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》ドッジ検察庁長官がテメル大統領の捜査を要請=MDBの贈収賄工作の件で
連邦検察庁のラケル・ドッジ長官は2月27日、2014年の民主運動(MDB)に対するオデブレヒト社の贈賄工作の捜査対象に、テメル大統領も含めるよう最高裁に要請した。2月28日付現地紙が報じている。
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イビラプエラ公園等を民営化?=サンパウロ市が計画素案を発表
市内各所の公共施設の民営化計画を進めるジョアン・ドリア、サンパウロ市政は2月27日、市内南部のイビラプエラ公園を含む、六つの公園の民営化計画を発表したと、2月27、28日付現地各紙が報じた。 民営
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サンパウロ州=チエテ川下流で泡が大量発生=2メートルに達しサウト市に流入
サンパウロ州内陸部のサウト市で27日、市内を流れるチエテ川の川面に発生した泡の高さが2メートルを超え、川に架かる橋が通行不能となった他、市内にまで流れ込む事態が起きた。 チエテ川下流で見られる白い
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ネイマールが第5中足骨骨折=3月のブラジル代表の親善試合は欠場か
フランスリーグPSG所属のブラジル代表FWネイマールが、25日に行われたオリンピック・マルセイユ戦で負傷。復帰がW杯前の5月になる可能性が出てきた。 試合直後の報道では、捻挫だけで骨折などは避けら
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《ブラジル》病院職員らが誕生日祝う=小児病棟に〃住む〃難病男児に
サンパウロ州内陸部マリリア市のサンタカーザ・ダ・ミゼリコルジア病院小児病棟で23日、同病院で最も長期の入院患者の一人となった難病の男児の誕生パーティーが開かれた。 この日、脳症患者のカウエ君は4歳
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リオ州直接統治=ブラガ執政官「俊敏性が大切」=初公式会見で方向性説明=具体案の発表は何もなく
【既報関連】連邦政府によるリオ州治安部門への直接統治令(IF)により、リオ州政への連邦執政官として派遣されたワルテル・ブラガ陸軍大将が27日午前に会見を行い、IFの実行方針を発表したと、同日付現地サ
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《ブラジル》労働者党=ルーラ代理出馬候補も窮地に=ヴァギネル氏に巨額収賄疑惑=バイア州のスタジアム建築で
労働者党(PT)が10月の大統領選でルーラ元大統領が出馬できない場合の最有力候補と考えているジャッケス・ヴァギネル氏を、連邦警察が26日に8200万レアルの収賄疑惑で告発し、家宅捜査も行った。26日
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《サンパウロ州》立ち入り検査を求める偽水道職員出没=「一切事実なし」と水道会社
【既報関連】「サンパウロ州水道会社(Sabesp)の職員が、黄熱病防止の為に調査に来たといい、民家に入る事を求めている」という噂がインターネット上で広まっているが、それは事実ではないとSabespが
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《ブラジル》1月の税収=昨年比で10%超の伸び=景気回復が追い風に?
ブラジル国税庁は26日、今年1月の連邦税の税収が、2014年以来最高の1556億レアルだったと発表した。27日付現地各紙が報じた。 これは、インフレ調整後で昨年1月比10・12%の伸びだ。 連邦
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J&F=ウェズレイのデラソン破談に=「疑惑の検察員」の問題で
連邦検察庁のラケル・ドッジ長官が、J&Fグループ一族のウェズレイ・バチスタ氏の報奨付証言(デラソン・プレミアーダ)に伴う恩恵取り消しを決めたと、最高裁に報告した。27日付現地紙が報じている。 ウェ