ブラジル国内ニュース
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サンパウロ市地下鉄=5号線各駅の開業さらに遅れ=運行制御システムの納入遅れにより
【既報関連】サンパウロ市地下鉄5号線の各駅の開業がまたも延期されたと、14、15日付現地各紙・サイトが報じた。 サンパウロ市南部を西から東へ走り、1号線や2号線に連結する5号線は、完成が度々遅れ、
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デング熱=サンパウロ州での発生率が3倍以上に=デング熱2型にも警戒必要
黄熱病の影に隠れて見逃されているが、サンパウロ州などではデング熱の発生も増えている。 サンパウロ州では、今年1月の最初の3週間(1月1~20日)で、デング熱が疑われるケースが2300件と、674件
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サンパウロ・カーニバル=路上のパレードは大盛況=5月23日大通り使用はヒット企画
2月3日から始まったプレ・カーニバルから、9から13日までの本格的なカーニバル期間で、サンパウロ市で行われたパレードに参加した人々の数は900万人を超えたと、14日にサンパウロ市役所が発表した。
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《ブラジル》スペシャルグループ・パレード=リオは政治批判で大荒れ=ショッキングな殺人描写も=ベージャに14度目の栄冠=サンパウロ市はタトゥアペ2連覇
9、10日はサンパウロ市で、11、12日はリオ市でスペシャル(SP)グループによるカーニバルのパレードが行われた。サンパウロ市は稀に見る接戦、リオでは前代未聞の政治的パフォーマンスの連続で物議を醸し
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《ブラジル》選挙高裁=政党ファンド選挙使用認める=フクス長官直々の判断=政党間に大きな温度差
ブラジル選挙高裁(TSE)は今年の総選挙の費用として、各政党に合計8億8870万レアルの政党ファンドの使用を許可したと、14日付現地紙が報じた。 8億8870万レアルの内、7億8030万レアルは国
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黄熱病=サンパウロ市でも遂に域内感染発生=海岸部のイタニャエンでも
サンパウロ市保健局とサンパウロ州保健局が9日、サンパウロ市とサンパウロ州海岸部のイタニャエン市で黄熱病の域内感染者が出た事を明らかにしたと10日付現地紙・サイトが報じた。 サンパウロ市の患者は、ト
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新日鉄住金とアルゼンチン・テルニウム社が和解=ブラジル鉄鉱大手ウジミナスの経営巡る争いに幕
【既報関連】ブラジル鉄鉱大手ウジミナス社株の33%を持つ新日鉄住金と、40%を持つテルニウム社は、ウジミナス社の経営方針を巡り、3年以上にわたって争いを続け、法廷闘争にまで発展していたが、8日に和解
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《ブラジル》バスの転落事故相次ぐ=サンパウロ州とミナス・ジェライス州で2日連続
13、14日と、ミナス・ジェライス州とサンパウロ州で相次いでバスによる小川への転落事故が起こった。13、14日付現地サイトが報じている。 13日夜、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市マンゲイラ
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カーニバル期間中は映画館に行こう! 毎年カーニバルと時期が重なる、アメリカ・アカデミー賞
2月といえば、ブラジルではカーニバルの時期だが、この季節は同時に映画館にとってのかき入れ時でもある。この時期がアカデミー賞の時期でもあるからだ。 そういわれても日本ではピンと来る人が少ないかもしれ
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《ブラジル》2017年小売業、3年ぶりに前年比上昇=景気の緩やかな回復が影響
ブラジル地理統計院(IBGE)は9日、17年の小売業調査結果を発表した。これによると、ブラジル小売業は、2015、16年と2年連続で大幅な減少を記録したが、2017年は前年比2%増加した。 17年